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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「モンテ・クリスト伯」ー5

おディーンの能面(復讐心だけで他の感情がなくなってポーカーフェイスになっちゃった!?)を毎回観ているわけだが、脇の皆さまが本当にいい。 先週は、稲森いずみ。自分の息子と寝たことよりも、息子が生きていて、しかも会えたことにむせび喜び、突然目覚…

「風が強く吹いている」(2009年)

林遣都が18歳の時に撮影したものだと思う。今度は天才長距離ランナー。 16歳でデビューした「バッテリー」、その1年後の「ダイブ!!」のつるんとした、ひたすら笑顔が眩しい、ぴかぴかでとんがってて青白くて、硬質な感じの少年が、どの段階で今の遣都(2018…

「おっさんずラブ」ー4

もはや、林遣都の牧君のしあわせな笑顔見たさにドラマを見ているっていうのに、昨日の展開はどうよ!!!?ネットで、「おっさんずラブ」ファンの悲鳴と怒号が聞こえるような、ラストシーンと最終回の予告だった。 相変わらず、田中圭のはるたんと黒澤部長(…

「宮本から君へ」-5

90年代のサラリーマン、宮本浩の、恋に仕事に“自分流のかっこいい”を求めて無様にあがく様が、20年後の2018年のロートル化したサラリーマンには痛すぎて、実はちょっと引いて見ていた。 昨日も取引先で競合相手の胸倉をつかむ愚行や、社内で部長に歯向かう様…

「ブラックペアン」- 4

あまり認識したくないが、小泉孝太郎の演技がヘタ?とやはり思い始めた。 周りに翻弄されながらも、自分の信念も持ち、「善」もありつつ、割りきった狡猾さもある、複雑な役どころの上、出番も多い。 役者の演技や癖、滑舌など、気になり始めると話に集中で…

日大アメフト選手の記者会見

何か憑き物がとれたような、反則した選手の記者会見だった。もう、アメフトをやるとは思わない。誰の指示があったにせよ、卑劣な反則行為をした自分が悪いと潔く認め謝罪した。 同時にこれまで絶対だったコーチ、監督の呪縛から彼は解き放たれた。 そして、…

「しゃぼん玉」(2017)

林遣都の演技の振れ幅を見たくて、昨年公開の「しゃぼん玉」を鑑賞。恥ずかしながら、この作品の存在さえ知らなかった。いかに私が、遣都ノーマークだったかを思い知る。 さて今度は、親の愛を知らず育ち、通り魔をはたらき、誤って人を刺して逃亡中の犯人と…

「おっさんずラブ」ー3

はるたあぁぁー!やっぱりお前かぁ、すべての元凶は!? ちずちゃんが砂に書いた相合傘が波にさらわれたとたん、心でそう叫んでいた。ひどすぎる、春田。「牧君が好きなの?」のちずの問にナチュラルに「うん」て、どうよ?春田、そうだったの?男同士のキス…

「半分、青い。」ー3

あれから物語は進み、鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)の青春・東京編が展開中。 毎朝、秋風羽織先生(東京での漫画家修行をスタートした鈴愛がお世話になる人気漫画家=豊悦:豊川悦司)の奇行が楽しみでなりません。しかもその秘書役は、私の好きの女優さん…

「ダイブ!!」(2008年)

2007年の「バッテリー」で鮮烈な映画デビューをした、林遣都のスポーツ青春映画の2作目を早速鑑賞。 今度はダイビングでオリンピックを目指す中学3年生、坂井知季役。 両親が飛込み選手だった、サラブレッドの池松壮亮演じる富士谷要一に誘われてダイビング…

「バッテリー」(2007年)

子どもが主役の映画はこれまであまり観なかったし、期待しないで、ただ林遣都のデビュー作にして主演作ということで鑑賞。それが想像以上に良かった。 16歳の林遣都の美少年ぶりもさることながら、そのことが一切映画の本筋とは関係ないというのがいい。ひた…

「沈黙―サイレンス―」(2017年)

先日、国内最古の教会、大浦天主堂(国宝)を始めとする教会群とキリスト教関連遺産が、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界遺産に登録適当であると、諮問機関(イコモス)からお墨付きをもらったというニュースを聞いた。 ということもあ…

「おっさんずラブ」-2

何度も見ても笑って泣いてしまう、第4話。 黒澤部長(吉田鋼太郎)の振られた乙女の「なんでー?」という切ない叫びに感情移入し、その後、元の上司と部下の関係に戻りたいという春田(田中圭)の願いを叶えて、切り替えた部長としての姿に泣ける。吉田鋼太…

「横山大観展」

こういった大きな作品展に来たときは、膨大な数のwork と膨大な人の頭を見る中で、1点でも2点でも自分のお気に入りの作品を見つけられたらいいと思うくらいの心持ちで観る。それが疲労困憊しないコツと心得ているが、今回は墨画の筆致を見ずにはおられず、他…

「ゴキブリキャップ」

「ゴ」の季節がやってきた。 なぜここまで「ゴ」が嫌いになったか、思いを巡らしてみたところ、一人暮らしを始めてから、数々の「ゴ」との死闘(死ぬのは今のところ常に向こうだが)経験と、その後の周囲を巻き込んだ列伝が私にはあり、列伝と共に鮮明に今も…

友人からの言葉の贈り物ー1

3日間まるで梅雨のように雨が降り、3日目の今日はめちゃくちゃ寒い。季節が進んでいないだけに、梅雨の時期より気温が低くて困る。 今年は梅雨の入りが早いかもしれないそうだ。5月のカラリと晴れた空を満喫した後の入梅は、「あー、これから約1か月、こ…

麻生発言「セクハラ罪(ざい)ない」

この見出しに(ざい)がないと、「セクハラ罪(つみ)ない」と読めて、麻生、またやったか!と思った。しかし、発言しているVTRを見ると、「セクハラざいっていう罪はない」と言っている。そりゃそうだろう。だが、セクハラをしたことで、名誉棄損罪や侮辱罪…

「マンマ・ミーア!」(2008年)

やっぱり私は、メリル・ストリープの顔が嫌いなのだ。あー、なんて残念で損な好み。彼女は演技も歌も上手いし、素晴らしい女優で、いい作品にもたくさん出演している。その多くの見るべき素晴らしい作品を私が見逃しているのは、、たぶん、冒頭の理由のせい…

「ブラックペアン」-3

執刀医を演じる役者の眼球演技が凄い。今夜は板挟み状態と苦悩ぶりで、研修医の竹内涼真を抜いた敵役の小泉孝太郎が主演に見えてきた。が、ニノの濁ったダークな瞳は健在で、手術シーンでの戦いが多いため、メガネ&マスクの役者は心の葛藤の多くを眼球で表現…

イチロー

イチローが、今年はもう選手としてゲームに出ることはなくなった。 マリナーズの会長付特別補佐として、選手のメンター的立場で練習をこれまで通り行い、試合にも帯同するという。会見でのイチローは淡々としていた。インタビューのスタイルも以前と変わらな…

「モンテ・クリスト伯」ー4

おディーンが担当した主題歌「Echo」のイントロ、メロディーが頭を回っていた1週間。ついに今夜、復讐劇の幕が開けた。この曲、主人公を演じるディーンが作ったということだが、曲・歌詞ともにドラマの世界観とものすごくマッチしていると思う。今日オープニ…

TOKIO4人の記者会見

今日行われた、TOKIOの緊急記者会見。 メンバーの山口達也の不祥事について、グループのメンバーがここまで責任を感じて、謝罪するものなのか。。彼らもある意味被害を被っているというのに。そういえば、スマップの時も、自分たちの番組内で謝罪みたいなの…

「ブラックペアン」ー2(二宮和也)

この手の医療ドラマは、登場人物をこれまでの医療ドラマの登場人物の(ドラマ上の)ポジションと照らし合わせて比較されがちだ。 今回の「ブラックペアン」を見ていて、つい思い浮かんだのがキムタクが主演を務めた「A LIFE~愛しき人~」。 ・腕は良いが、…