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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

日清シスコ「チョコフレーク」 

森永チョコフレークが来年6月頃までに生産を終了するニュースが飛び込んできた。(大げさ!)1967年に発売とのことだから実に51年も続いた超ロングセラーのお菓子だった。少子化の上、スマホ操作のために手が汚れるお菓子は今の若者にウケにくいとのことで売…

「ステップを聴かせて」(NHK オーディオドラマ)

マラソン大会中、ライバルが怪我をする事故を起こしたことで引退した元マラソンランナー(林遣都)が、ブラインドマラソンの伴走者をすることになり、自分の弱さと向き合いながら再生していく様を描くラジオドラマ。 林遣都、「風が強く吹いている」以来のラ…

「半分、青い。」- 15

清野菜名演じる裕子ちゃんと鈴愛のシーンは、これまで何回も涙した。 裕子ちゃんが漫画家をあきらめる時、裕子ちゃんが結婚する時・・・。共に夢を追い、青春時代のつらいも楽しいも共有してきた女友達。いつしか見ているこちらも同じ友達目線で二人それぞれ…

「樹木希林を生きる」(NHKスペシャル)

「女優」という職業の人たちは、なんて孤独で孤高なのだろう。改めてこの密着取材のラスト、樹木希林の後ろ姿を見て思った。 スクリーンで観る飄々としたおばあちゃん、どこか諦観したような抜けた感じ、そういうたぐいのものは、インタビューに答える希林さ…

「半分、青い。」- 14

涼ちゃん、身勝手過ぎるーーー!! 鈴愛が、母親だけの子育てに少しだけ自身を失っているところへ、「やり直さないか」とはっ!! ありえねー。あの別れ方、あの去り方、自分の夢を優先して、母子を捨てた男が成功したからといって、人の弱った心につけこん…

「散歩する侵略者」(2017年)

長澤まさみって演技上手くなったよねー。(何様?) 彼女の駆け出しの頃の映画も何作か観ていて、どの作品で開眼したのかわからないけれど、「海街dairy」でも以前の彼女と違うと思ったし、「真田丸」の後半も良かった。(「真田丸」は後半からしか見ていな…

樹木希林さん

樹木希林さんが亡くなった。 「見事な女性でした。」と、夫、内田裕也に言わしめたのだから、本当に見事に妻を、母を、そして女優を生きた女性なのだと思う。 この「見事な女性」という言葉に、ひどく感動した。 見事な作品、見事な花、見事な生き方、死に方…

「星ガ丘ワンダーランド」(2015年)

朝ドラでプチブレイク中の中村倫也主演。 菅田将暉の出番はすごく少ないけれど、2015年菅田君、22歳くらいの時だからそんなものかしら。登場シーンの半数以上は感情爆発シーン、その半分が母の死を前に大声で号泣と、中村倫也を殴りまくるというもの。この作…

「民王」(2015年)

2015年、テレビ朝日で放送されたドラマ。 当時私は菅田将暉のことをたぶん知らなかっただろうし、(「ごちそうさん」で見ていたのだが、ボウズの菅田くんはあまりピンとこなかった)、遠藤憲一も怖い顔のおじさん程度にしか認識していなかった。なので当時この…

「西郷どん」― 4

龍馬、死んじゃいました。 なんか西郷どんも、大河の主人公なのにヒールみたいになってるし、これから先って白虎隊、西南戦争と悲劇が続くばかり。 大久保の暗殺はその先だったか。 なんか視聴意欲が下がりそうになるけど、予告で勝海舟の遠憲さんのワニ顔を…

「火花」(2017年)

原作:又吉直樹、監督:板尾創路、制作:吉本興業、そして(たぶん)吉本興業の芸人多数出演。ということで、どうしても芸人さんによる芸人さん、および芸人を目指す人たちへの心からのエール(そしてリスペクト)という仕上がりになっていました。 フィナー…

「dele」‐6

依頼人が消去(deleat)を頼んだデジタルデータにまつわり、毎回変わるゲスト出演者による登場人物(ほとんどが冒頭で死ぬ役回り)の濃密な人間関係や思いが明らかにされていく。ザラつき乾いた画面にクールな音楽が物語のテーマに合っている。それでいて湿…

「リーガルV」

10月からのドラマ「リーガルV」を心待ちにしていますが、米倉さん、林遣都のことを"あの子゛って……。林遣都君、20代も後半なんだけど。 でも"あの子をお守りがわりに"と、新しい役に挑戦する主演女優に言わせるなんて、役者さんとして信頼されているのね、と…

大坂なおみ選手

若干二十歳の女の子が、百戦錬磨のテニスの女王をメンタルの面でも制した事実に驚愕する。 そしてそのメンタルを短期間で身に着け、幼い頃からの憧れの選手との対戦に臨み、自分に集中し、持ち前の力とそれをコントロールする精神力をその場で発揮できたこと…

「ディストラクション・ベイビーズ」(2016年)

恐ろしく台詞が少ない。 主演の柳楽優弥なんて、2回位しか言葉を発していないのではないか。 菅田将暉、小松菜奈、池松壮亮、村上虹郎、 北村匠海。当時から力があると思われていた若手俳優がザクザクと出ていて、どの役も台詞が少ない。唯一、菅田将暉だけ…

「dele」‐5

和歌山カレー事件を彷彿する設定、情景。 大きく違うのは、犯人は逮捕された後、一旦罪を認めたその後、一貫して罪を否定。死刑は確定しているが、事件から8年後その息子が自殺したことで息子からデータを預かっていた菅田山田が周囲をかぎ回ることになり、…

「サニー 永遠の仲間たち」(2012年)

韓国の女優さんたちの、まあなんて芸達者なこと! 本当は゛10代の゛若手女優さんたち、と書こうとしたのだけど、Wikipediaで調べたら、主人公たちの高校時代を演じていた女優さんたちは、当時20代だったようだ。たぶん、各々かなり美人なんだろうけど、主人…

「半分、青い。」- 13

北海道で震度7の大地震。今日「半分、青い。」はなかった。 天災は、一瞬にして日常を奪う。北海道にいる人々にこれ以上の悲惨が起こりませぬよう。祈るばかりです。 そして昨日の「半分、青い。」を観た。 律が主役の回だった。そして佐藤健(律)の目が本…

「半分、青い。」- 12

ものすごいスピードで展開していく朝ドラ。 今週、晴れて(?)連れと別れた二人の再会。カッコよく(本来の!)なった正人君と律と鈴愛の3人+かんちゃんの幸せなひと時。視聴者の私も妙な安心感と共にほっこりしたなー。 それにしても、永野芽郁って若いけ…

「悪貨」- 2 (WOWOWドラマ 2014年)

偽札製造組織のある台湾と日本を行き来し、ドラマにしてはなかなか壮大なスケールで金融サスペンスを描いていました。さすがWOWOWドラマ。軽い感じの俳優を使っていないところで見応え十分、二重丸なのでした。 で、林遣都ですが、めちゃくちゃ良かったです…

「西郷どん」- 3

龍馬とお龍の出番が当たり前かもしれないけど、ちょこっと過ぎて物足りない。 小栗龍馬、かっこいいのになー。浅黒い肌にキラキラ光る眼が素敵。水川あさみのお龍の京都弁が少し固い感じがして(無理やり言っている感じがして)ちょっと変に感じました。キャ…

「dele」- 4

菅田山田のユニットと、現代的なフック、そしてテーマ、内容で好評の本作。 最初に感じた菅田将暉の小汚い感じはそのままずっと健在で、カウンターの山田孝之の端正な顔ばかりが目立つ。2人のアップがよくあるのだけど、色白できれいだった菅田くんの顔にそ…