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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

2020-04-08から1日間の記事一覧

「麒麟がくる」- 4

染谷将太演じる織田信長に最初の狂気を感じたのは、自分が嫁をめとった祝いに、松平広忠(竹千代、後の徳川家康の父)の首を親(織田信秀=高橋克典)に献上したくだり。 政治的にも事を急いたとし、またあまりの場違いな献上に父親に激しく叱責され、落胆す…

「カラマーゾフの兄弟」(2013年)-2

冒頭から殺人遺体で登場する、黒澤家の当主、黒澤文蔵(吉田鋼太郎)を殺した犯人捜しの話は、容疑者として3人の兄弟の取り調べから始まる。殺された文蔵は、事業家として一代で財をなし、その土地で彼の事業の恩恵を受ける者は多いのだが、やり方が非道かつ…