< script data-ad-client="ca-pub-5086079268044038" async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js">

はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

2022-01-01から1年間の記事一覧

「PICU」:わりと普通に感動医療ドラマだったってことで、最初で最後の感想文

小児専用のICUを舞台に、吉沢亮演じる若い医師たちの奮闘を描く医療ドラマ。毎回、毎回、九死に一生を得る子どもや、その家族に落涙必至ではあるが―。 毎回思うのだが、目が覚めて自分を心配そうに覗きこんでいる医師の顔が吉沢亮って、どういう気持ちになる…

「アトムの童」-3:”ヒール”、オダギリジョーがカッコ良すぎた

だいぶ前に最終回を見終えていたのだが、「水戸黄門」のように予定通りの終わり方だったため、感想もスーと流れていってしまった。 いくつもの波乱はあったものの、悪い登場人物(この場合、皆川猿時が演じた銀行員)は成敗され、主人公たちは成功の道を進む…

「鎌倉殿の13人」-11:最終回のジワジワくる衝撃を考える

義時(小栗旬)、どんな最期やねん。 ここまで主人公がダークに変貌していき、全ての凄惨な暗殺に関与しているのを見るのは、なかなか辛かった。 「鎌倉殿の13人」とは、頼朝(大泉洋)亡き後、鎌倉を治める後家人衆13人が、どうやって北条の手で消されて行くの…

今朝の動物たち

ここ数日、新顔の野良猫が我が家のベランダ(及び駐車場の屋根)に暖を取りにきている。 曇り空の今朝、日差しは弱く冷え込んだ空気のなか、早くも現れた、ちょっと顔の怖い立派な野良くん。 片や、部屋の中で速暖にかじりつく久喜。 久喜は恵まれてるんだぞ、…

久喜、捻挫する:備忘録&観察の記録

日曜日、家族で朝から夕方まで外出していて、久喜はひとりでお留守番だった。夕方帰宅した時、2階で寝ていたと思われる久喜が階段を下りてきたのだが、最後の3段目くらいを踏み外し、大きな音と共に転んだ。音は聞こえたが転んだ瞬間は見ていない。おしっ…

「君の花になる」:おばば、ついにGEN Z (Z世代)を押す

”君花”見とったんか!?と守備範囲の広さに驚かれるかもしれないが、本田翼がアイドルグループの寮母という設定にピントこず、確かに最初は見ていなかった。ところが、娘が突然、高橋文哉に夢中になったことがきっかけで、3話あたりからチラ見することに・…

陽だまりと共に

お日さまの暖かさを追いかけて、久喜が自分のベッドを移動して、だんだんとこちらに近づいてきた。 3枚目の写真は、寒いから長めのカットでモフモフになり、何がどこやらわからない久喜。ベッドに流れ込んでいる液体のよう。やたらデカく見える。 来週末は、…

「初恋」(2019年):これほどタイトルと中身が別物の作品も珍しい!

さすが、三池崇史監督作品。 冒頭から、ヤクザ映画全開の怪しく危険な予感満載。”自身初のラブストーリー”、タイトルも「初恋」っていうけれど、どこがじゃ?! 余命宣告を受けたプロボクサー、レオ(窪田正孝)が、偶然助けたシャブ漬けにされた不幸の塊み…

久喜の新しい行動

最近、久喜が時々ベランダに出たがる。 今まで、3回くらいかな。うち1回は、ベランダで何をするのか、私も興味がわいてきて出してみた。すると、散歩の時にするように丁寧にいたるところを嗅いで回り、あげくに道路に向かってワンと言い出したので、慌てて…

「アトムの童」-2:”ワクワク”する仕事やっていますか?

半ば無理矢理にも感じる上がったり下がったり、ジェットコースターみたいな展開に付いていくのに必死。しかし、幅広い視聴者層をもつ日曜劇場だけに、毎回オープニングでは初回からのおさらいナレーションがある。そこで、そうだった、そうだったと先週の展…

EMシステムズCM「エンドロール編」:林遣都の映像枯渇で干上がった沼に、清涼一滴

連ドラ「初恋の悪魔」が終わってから、次は舞台?と思ってニュースを待っていたが、一向に音沙汰なく、ドラマ、映画の制作発表にもその名前、姿はなく・・。そうか、確か12月にお子さんが誕生するって言っていたから、それに備えてイクメン準備でもしている…

「エルピス ー希望、あるいは災いー」-2:やっと精悍になってきた眞栄田郷敦、イケメン全開

やっぱり面白い! 10年前の連続少女殺人事件で犯人に死刑判決が下った事件は、実は冤罪ではないか。死刑犯に、事件当時庇護されていた家出少女だったさくら(三浦透子)の依頼が発端となり、冤罪事件として調査することになった、バラエティ番組のディレクタ…

”だいじょうぶ、だいじょうぶ”:父の口癖

以前はほぼ毎日、最近は1日おきになりがちだが、父が母を老々介護をしてくれている実家に電話する。 毎回その日が暑かったか寒かったかから入る。多くのことを話しても、もはや父さえも100%は理解していないような気がする。 「今日はさすがに寒かったねえ…

「Silent」-2 : 手話というコミュニケーション手法にちょっと惹かれた

「ろう者は、ストレートに思ったことや疑問を伝えます。」以前の職場にあった手話サークルに何回か参加したことがあって、先生がそんなふうに教えてくれた。確かその時は、年齢を尋ねる表現を習った。一般的には女性に年齢を聞くのは躊躇するものだが、ろう…

初めて会った時の久喜

久喜はみかん農園で生まれました。 久喜の誕生日の今日、スマホが思いがけずプレゼントしてくれた、久喜と初めて会った時の写真。 赤ちゃんの久喜。 かわいくて愛おしくて、涙が出ちゃいます。 [http://ペットランキング:title] [http://にほんブログ村:titl…

久喜のバースデーケーキ

お豆腐を丸くくりぬいたベースに、トマトとブロッコリーをトッピング。 サイドはバナナで飾りました。ぜーんぶ、久喜の好きなもの。 背景を選んで久喜とバースデーケーキを一緒に撮りたかったけど、ごはん台がいつもの位置と違うといって、どうしてもいい場…

うどんを待つ久喜

今日のお昼はうどん。 久喜はうどんが大好き。白飯、豆腐、うどん。どうやら白い色のものが好きらしい。 茹でている間、じっとして待っていて、いじらしい。 昨日洗ってカットした久喜は全体的にまあるい。久喜、白いものが増えたな。 今日は久喜の11歳の誕…

ごはんを待つ久喜

棚の陰でなぜかこちらに背を向けて、おりこうさんにごはんを待っている久喜。 久喜のふわふわのおパンツが愛らしい。

最強のJK(女子高生):娘のこと

我が娘の話だ。 少し前だが、彼女は遅刻して学校に向かっていた。雨の中傘をさし、好きな音楽をイヤホンなしで聴きながら歩いていたそうだ。 校門の手前まで来た時、ふと振り替えったら、すぐ後ろに男がいてスマホを彼女のスカートの中に入れていたというの…

「鎌倉殿の13人」- 10:和田殿…

前にも書いたが、本作の見所の一つである、登場人物たちが次々と北条氏に葬り去られ消えていく最期のシーン。鎌倉幕府創成期、まだ幕府の体制が磐石でない中、権力を集中させ争いを避けるため北条以外の力のある後家人は、鎌倉の舞台から消えていくことにな…

「Silent」:こっ、これは!?と脚本家をググった次第で・・

当初、私の視聴リストに入っていなかった本作だが、ネットがとにかく騒々しい。仕方ないから(?)FODで第1.2話を大急ぎでキャッチアップして、第3話から参戦。不覚にも、鈴鹿央士演じる湊斗の本音吐露のシーンで号泣したがな。 1話のラスト、高校の時の相…

藤井風「grace」:世界中のすべての人にこのMVを見て欲しい

またしてもやられた。そしてやってくれた! 藤井風の「grace」がテレビCMから流れた時、ラジオで聴いた時の印象は、透明感のある明るさだった。少し古い時代のJ-pop寄り?にも感じた。 1回聴いただけで耳につく「graーええす、graーええす」というイントロの…

「エルピス ー希望、あるいは災いー」:”ハズレない”という意味で、長澤まさみが綾瀬はるか化している

連ドラは、3作品以内の視聴にとどめておきたいのに、今期ときたらやたら私の食指が動くものばかり。押しの林遣都も菅田将暉も出演はなく、唯一オダギリジョーが日曜劇場に出演するというので、急遽「アトムの童」がリストイン。流れで最近連続して見ている月…

「朝焼けの空に」(2022年 Y劇場演劇公演):渋谷幡谷バス停 暴行死事件

2020年の晩秋に、渋谷の幡谷バス停で夜を過ごしていた女性が、男に頭を殴られて死亡した。亡くなった大林美佐子さん(64)は、短大時代には広島で劇団に所属し、女優になることが夢だったそうだ。 この事実に心を動かされ書かれた本作は、夢を追い続けながら…

「鎌倉殿の13人」-9:まさか、大河ドラマで!

まさか、大河ドラマで同性への恋心に苦しむ将軍を見ることになるとは思わなかった。 歌人であり、歌集を編んだことで有名な、鎌倉三代将軍、源実朝(柿澤勇人)は実子がおらず、若くして将軍となり若くしてその生を終えている。 和歌を愛した繊細な心を持つ…

「アトムの童」:期待通りの胸熱な展開!

初回にして、登場人物が過去のフラッシュバックとともに紹介され、テンポよく物語の概要が描かれた。 天才ゲーム開発者、那由他(山﨑賢人)の過去の挫折と因縁の相手、興津(オダギリジョー)の存在。 資金難で窮地に陥った小さな玩具メーカー、アトム玩具…

コーヒー好きの癒しの1杯は、ここぞの時に効く

小学生の頃からコーヒーを嗜んでいた。嗜んでいた、なんて書くと豆を挽いてドリップして飲んでいるようだけれど、当時の田舎の実家だ。ネスカフェエクセラに猫舌なので牛乳を入れて、勉強のお供に飲んでいただけだ。 一人暮らしをするようになって、ゴールド…

「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」(2021年):初めて007シリーズをちゃんと観た⁉

※(ネタバレ)ラストシーンの感想から入っていますので、まだ観ていない方はご注意ください。 初めてちゃんと観た007シリーズ、どんなに危険な目に遭っても絶対死なない不死身のスパイのボンドがああああ!!!ダニエル・クレイグ、5作品目にして最終作。こ…

イケメン久喜

3~4週間おきに久喜の毛刈りをしている。 ここ数年のお気に入りは、おパンツカット。最近はその変形、上から見たら洋なしの形に見えるようにトリミングしている。 顔は目の周りをスッキリして、つぶらな瞳がパッチリ見えるように。1年ほど前から、左耳の毛…

「ノマドランド」(2021年):「自由」と「孤独」は表裏一体、強くなければどちらも手に入らない

人間にとって最も大事なことは「自由」であること。そしてそれを享受するためには、「自立」し「孤独」と共存できる強靭な精神を持ち合わせていること。 2008年のリーマンショックで、工場が閉鎖され、工場で成り立っていた町がまるごとなくなり(郵便番号が…