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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「初恋の悪魔」-3:なぬっ。林遣都が”色物”になっている??!

あれっ?色ものは、伊藤英明扮する所長だと思っていたのに(前回、悠日(仲野太賀)の両親にした”高い高ーい!”はシュールだった!)、鏑木星砂(松岡茉優)に恋する青年、鹿浜鈴之介(林遣都)の不器用な受け答えがもはや色物の領域に。小道具の冷えピタ、…

白桃と父:嬉しくて、寂しくて、幸せ

先日実家に帰省した時、桃農家の親戚から白桃が届いた。 今年は出来がいいとのことで、大きくて甘く美味しかった。 父は、初物としていただいた美味しい白桃がうれしかったようで「2箱ももらったから、兄貴のところに持って行こう」と言う。そして送ってくれ…

「鎌倉殿の13人」- 6:後半の展開について、軽い考察

平家を倒し、義経を葬り、鎌倉幕府を開いた頼朝。 そして、希代のタヌキおやじ、後白河法皇も亡くなり、頼朝本人も亡くなった、大河ドラマ前半。義経の、平家をやっつけていく華々しい合戦シーンは最小限。弁慶が義経をかばって全身に矢が刺さった状態で仁王…

「初恋の悪魔」-2:きたー!林遣都の新キャラ!キモくても憎めない可愛すぎるやつ

可愛くて、愛しくて、その中学生みたいな言動と素直なリアクション、曲がりに曲がった特定の”モノ”に対する偏愛。林遣都演じる鹿浜鈴之介という人物の過去、背景が全く描かれてなく、その片鱗さえもまだ見せてもらっていないけれど、結構な大人になっても、…

眉間に縦じわ

知り合いの女性で、眉間に縦じわがある人がいる。 子どもが生まれで程なく離婚し、女手一つで娘を育て上げ、公務員を定年まで勤めあげた。50代で妻を亡くした男性にアプローチされ、今さら結婚もないわと、籍は入れずそれぞれの家を行き来する、実に合理的な…

「ノートルダムの鐘」劇団四季 横浜公演

一度は観てみたいと思っていた劇団四季。映画もテレビドラマも観劇も、基本お目当ての俳優ありきで観るので、なかなか劇団四季までリーチしていなかったのだが、この度チャンスを得て雨の中出かけた。 大聖堂の巨大な鐘のある大がかりな舞台装置。舞台幅より…

「初恋の悪魔」:くっ、癖が強すぎる!!!

ギザギザの前髪に、鼻眼鏡(林さん、顔の構造上、鼻眼鏡になりやすいみたいです)。停職中の刑事のくせに豪邸に住み、隣の住人(安田顕)を観察して猟奇殺人を妄想している、1番ヤバいのはお前だ!と叫びたくなる鹿浜鈴之介(林遣都)。 警察署の経理課に所…

「競争の番人」:めずらしい題材、公正取引委員会のお仕事って?

「日本沈没ー希望のひとー」で記者役を好演したばかりの杏(「日本沈没」の感想はこちら)が、前髪ぱっつん・オカッパ頭の刑事役に挑んでいる。アクションあり、やたら猛ダッシュありで、なかなかの体力勝負な様子。 犯人を取り逃がしたことで公正取引員会に…

雨音を聞きながら

爆睡する久喜。 酷暑をしのげる恵みの雨。BUT too much になりませぬように。 人間て、なんて自分勝手!

「鬼畜」(1978年):あの時代って、あんなに貧しかったっけ?

今から40年以上前に公開され、日本の高度成長期時代を背景にした話だと思うのだが、当時の世相を随所に感じる。町には子どもがたくさんいて、男の子たちは汗染みのついたランニングシャツで泥んこになって遊んでいる。大人は今より良い生活をと稼ぐのに必死…

「鎌倉殿の13人」- 5:鎌倉殿、お疲れさまでした

しずかでしっとりと、そして何とも寂しい回だった。 そしてしみじみと、大泉洋の達者な演技をかみしめた回でもあった。 大泉洋、本当にすごいと思った。死期が近づいているのを感じている源頼朝の恐怖と、近づく死を何とか回避できないかと神仏にすがる滑稽…