2023-01-01から1年間の記事一覧
(最終回を見終わってしばらく経ってしまった。) 3つのシチュエーションでそれぞれのストーリーが進む聖夜1日の物語。3つの話が徐々に交差し、見事に一つになって完結した。 毎回、佐藤浩市のナレーションで前回までのおさらいをしてくれるので、途中から…
劇中歌「Calling you」はあまりに有名。当時J-WAVEの「TOKIO 100」を聴いていた私は、毎週毎週ラジオから流れる「Calling you」に魅了され、本作のサントラ盤を購入し聴きこんでいた。音楽もストーリーもすっかり頭に入り、情景まで明瞭に思い描くことができ…
ファンの方なら既にチェック済と思うが、予告動画見た??? もー既に100回くらい(それは大げさだけど)はループして見て、ずっとニヤニヤしている。 のっけから、あの結婚式場での乱闘シーン?? バージンロードを春田(田中圭)の付き添いで歩く部長(吉…
最終回を見て、あれ?北川景子って本作のヒロインだっけ?と思ってしまった。(そういえば、お市の方と茶々の二役で1年を通してずっと登場しているぞ) それにしても、これまで戦国ものの大河ドラマで豊臣の滅亡を描くシーンはよく見たが、ここまで丁寧に描…
Xmasイブの朝。 天気予報は快晴だけど、朝方はまだ厚い雲に覆われた空。 速暖の前でまどろむ久喜の手足が可愛くて、思わずパチリ2連発。プラス1
録画したドラマを見る際、オープニングの曲は3倍速で送ってしまうけれど、本作だけは違う。「この世でいちばん大切なものは、ねえ」という歌詞に重なってシロさん(西島秀俊)と賢二(内野聖陽)が登場、二人の日常が楽しそうに映し出され、時々周囲の面白い…
今年の春くらい?トリミングサロンから帰ってきて初めてお腹を下した久喜。下痢は時々するのだけれど、サロン後は初めてだった。そのサロンには何年も通っているし、一人で運営されているのでほかの犬と一緒になることもほぼなく、神経質な久喜にはちょうど…
90年代の終わり頃まで、横浜に住んでいたり働いていた少なからずの人が「メリーさん」と呼ばれた白塗りのホームレスの老娼について聞いたことがあるのではないか。90年代中頃、本牧で働いていた私も様々な噂を聞いたし、一度関内にあるビルのお手洗いで彼女…
昨日、湯船に入れたゆずの香りが風呂場から1階に漂っていた。 実家から戻って2日後のことだ。2㎏くらいの米の袋が二つと、一見すると傷みが目立つ柑橘類が複数個入った段ボールが父から届いた。 父が米を作るのを止めて2年は経つというのに、実家の米専用貯…
実家に帰省した昨日の午前中、身の回りで起こったハプニング3連発。 その1 朝、駅まで送ってもらおうと車に乗ったとたん、20メートルくらい前方で通学中の小学生が激しく転び立ち上がらず、人だかりができている。車の進行方向だったので、降りて駆け寄ると…
私がスーツケースを出すと、久喜は月一の私の不在(1泊で実家に帰省)を察知するようだ。しつこくマウンティングしたり、抱っこを要求したりする。 昨日もそうだった。 ただ、以前は出かける当日の朝は、玄関で座って名残惜しそうに見送ってくれたのに、ここ何…
今日は、林遣都さんの誕生日。 おめでとうございます! 先日バラエティ番組で、満島真之介さんから"若中年"(見た目が若い中年)と言われていたけれど、"ひげのはやし"に並ぶ?キャッチかもしれない。Xで流れてきた撮影の合間のバースデーケーキプレゼントの画…
初日と日曜日、2回鑑賞。2回観て腑に落ちること多々あり。上野樹里と林遣都がなぜキャスティングされたかもその一つだ。林遣都は、志はあるけれど高邁な精神を持つわけでもなく、優しくて時に矮小にも見える青年の役。話が進むにつれどんどん全方向から追…
少し前の話になるが、第4話。賢二(内野聖陽)の美容院のスタッフ、田渕君(坂東龍汰)とその彼女千波(朝倉あき)の、カルボナーラが原因で別れたエピソードについて。千波は彼女として完璧なのに、手料理が微妙に”おいしくない”という。レシピ通りにやっ…
(ネタバレしています。) 浩輔(鈴木亮平)は、愛する恋人、龍太(宮沢氷魚)が病気の母(阿川佐和子)を支えるために体を売っていると知り、自分が経済的に援助するから”売り”をやめ、それでも足らない分は頑張って働くよう諭す。 出会ってほどなくして惹…
その昔、父は若いころ観た「第三の男」はすごい映画だぞ、と言った。そして最近「第三の男」を昔何回も観たよ。怖い映画だぞ、と言った。 確かに何回も観たのかもしれないが、”怖い映画”というのは他の映画、例えば「死刑台のエレベーター」と勘違いしている…
役所広司の、何とも言えない間の取り方と、きょとんとした表情で笑いを誘う芝居が好きだ。(ご本人が笑いを意図しているかどうかは知らない)以前「キツツキと雨」という、若かりし頃の小栗旬と共演した作品でそれを発見して以来、役所広司のその演技がめち…
地域猫のぼす。(今私がつけた名前) ご近所さんが毎日夕方置くエサを食べに来る2匹のうちの一匹。 久喜の散歩でよく見かけていたが、最近見なくなっていた。エサは食べに来るとご近所さんが言っていたので、たまたま私と会わないだけだと思っていたが、ポカポ…
8話の予告で天樹勇太(二宮和也)「彼は警察官だった」という梅雨美(桜井ユキ)の一言。それで、謎の一部が推測できた。 天樹勇太は、犯罪組織アネモネに勝呂寺誠司として潜入捜査に入っていたのだ。だから当時交際していた梅雨美に2年待って欲しいと告げ…
久喜とテレビを時々一緒に見る。 というか、最初は久喜も見ているのだが、途中から寝ているようだ。その証拠写真がこちら。 ブサイクだけれど・・・。カワイイのだ。 ランキング参加中ペット
自分が生まれる前に公開された作品だが、ここ数年で観た映画の中で1番だった! 最近アラン・ドロンにはまっているという映画好きの同僚に勧められて観たわけだが、アラン・ドロンの二枚目ぶりより彼の演技の上手さに驚き、感動した。同時に、観る者をハラハ…
第6話で組織に捕まった勝呂寺(二宮和也)が、”レストラン編”のスタッフ(桜井ユキ)からの脳天気な電話で危機一髪を免れた。緊迫感からほど遠いレストランチームのガチャガチャとしたやりとり(なぜか”逃亡編”の親玉のミズキ(中川大志)も無言で付き合って…
”不屈の精神”とは、こういうことなのだろうと思った。 決して諦めず最後まで病気(がん)と闘った平尾誠二を、本木雅弘が静かで包容力のあるたたずまいで演じきった。鼻の上に少ししわを寄せたチャーミングな笑い方。がんが進行して弱っていくにつれ出しにく…
2021年のアカデミー賞で話題になった「Mank」。その時、”映画史に名を刻む大傑作”(これはUNEXTの紹介コピー)「市民ケーン」の共同脚本家の伝記映画であると紹介さていた。主演は私の好きなゲイリー・オールドマンだけど、「市民ケーン」を全く知らなかった…
もっくん(本木雅弘)は、若かりし頃(彼も私も!)観た「シコふんじゃった。」で感銘を受け(映画自体も相当面白かった)以来、好きな俳優の一人。 彼が「情熱大陸」(?ちょっと番組名は定かではない)のインタビューで、役作りを”見え方”から入るという話…
イントロだけで藤井風とわかる、特徴的な中毒性のあるグルーヴを予告するみたいだ。 「枯れていく~」って始まる歌詞もすごいなあと思いながら、いきなり出だしで先月療養型の病院に転院した母の姿が思い浮かんだ。 そしてその次の「今この瞬間も咲いている…
母が緊急入院した後、リハビリ病院へ転院、そして先月末、療養型病院に転院した。 父は、母が入院してから母のいない寂しさを紛らわすため、日々感じたことを書き留めているようだ。あまり罪悪感もなくパラパラとめくったが、父の悪筆から日々増していく寂し…
久喜の”首が痛い”は、いつも突然だ。昨日の朝、急にまた首を左斜め下に傾げ、上目遣いにこちらを見ながら久喜が「首が痛いです」と訴えてきた。 多めにもらっておいた痛み止めをバナナに仕込んで飲ませ、しばらく様子を見ていたら効いてきたようで、いつもの…
2018年放送の「おっさんずラブ」で林遣都にはまり、以後、彼の出演作品、それ以前の出演作品をむさぼるように見てきた。インタビューが掲載された雑誌も相当数家にある。 インタビュー記事では、よく「丁寧に」とか「言葉を選びながら」「話すことを準備して…
黒沢あすかが、夫を殺された未亡人をしおらしく演って終わるはずはないよね。 悪徳そうな代議士先生(神保悟志)とその忠臣秘書(猪塚健太)が、谷村夏帆(高梨臨)に殺人の罪を着せようと細工し、不利な証言をもみ消そうと警察組織にまで影響を及ぼしたのは…