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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(2023年):マルチバースを飛び交うミシェル・ヨーが凄すぎる!

その年の米国アカデミー賞主演女優、助演男優、助演女優を含む7冠受賞。授賞式で、主演女優のミシェル・ヨーと、助演男優賞のキー・ホイ・クァンの、それぞれ受賞時のハプニングが話題となったのも記憶に新しい。 コインランドリーを営むエヴリン(ミシェル…

「海のはじまり」- 3:いろいろな家族の在りよう

亡くなった水季(古川琴音)がシングルマザーとして娘の海(泉谷星奈)を育てた6年間、水季の両親(大竹しのぶ・利重剛)よりも職場の同僚の津野(池松壮亮)たちが、母子をサポートしていたことがわかった。海が今でもずっと会いたがる”津野くん”は、海にと…

「笑うマトリョーシカ」- 3:”人を操る”って言葉が薄気味悪く、ミステリーとして面白い

謎の女(高岡早紀)が、清家厚労相(櫻井翔)の元カノ(田辺桃子)の数十年後なのでは?と、とんちきな勘違いをしてしまった私。謎の女は清家の母親で、清家を操ろうとする第3の人物だった。清家を操ろうとする人、一人目は鈴木秘書(玉山鉄二)、二人目は前…

ブサイクにも程がある:久しぶりに久喜のショット

私の仕事する部屋で、いつも爆睡している久喜。 今日は昼食後、仕事に取り掛かった私にちょっかいを出し抱っこしろと言う。 PCに向かったまま膝の上にのせてあげたところ、ものすごい変な体勢なのにやはり睡魔には勝てずうとうとする久喜。この写真を撮った…

ビッグマックCM「あしたも、笑おう」編:「I feel Coke」が懐かしすぎて

巨大Global企業、マクドナルドのCMが相変わらずブイブイいわせている。(個人の勝手な感想です) ジャニーズ問題が大きくなる前は、木村拓哉を惜しみなく使い、木村の後は堺雅人、引き続きの広瀬すず。夜マックでは妻夫木聡や伊藤紗莉もあったな。朝マックは…

昔の同僚の訃報にふれて

以前勤めていた会社で、半年(もしくは1年?)ほどものすごく仲良くしてもらって、その後疎遠になった同僚がいた。先日、その彼女の訃報を聞いた。 私より1つ年上だったと記憶している。その会社で、彼女はたたき上げでキャリアを積み、私が入社した時には女…

「新宿野戦病院」- 2:高畑淳子がめちゃくちゃ面白い!

舞台となる聖まごころ病院の院長(柄本明)と弟、啓三(生瀬勝久)の子供の頃の話、ヨウコ(小池栄子)の軍医時代の回想など、過去と現在を行ったり来たりで、集中して見ていないと大事な本筋を見逃してしまいそう・・。おさらいのため第3話は2回見てしまっ…

「ぼくたちの家族」(2014年):少年らしさが残る池松壮亮に感動

多くの映画賞で高評価、特に池松壮亮が助演男優賞をたくさん取っている本作。池松壮亮押しの割には、彼の出演作が結構多くて、しかもちょっと小難しくてあまり観ていない。本作もその一つだった。 母親(原田美枝子)が余命1週間と突然告げられた家族、父親…

「ブラックペアン2」:むうぅ・・”医療エンターテインメント”だとわかっちゃいるが

毎週毎週、生心臓を見せられるのかと思うと少しげんなりする。 世界でただ一人しか成し得ない”ダイレクト・アナストモーシス”術を武器に、自分の思い通りに周囲と物事を動かそうとする天城雪彦。自分の術技を見せつけるために、医学会の会場ステージに手術室…

「海のはじまり」- 2:女優3人の演技合戦に身震いする

ああ、これは女3人の演技合戦、なんて複雑で繊細な演技が繰り広げられるのだろう。だから、3人の女の内の一人が大竹しのぶなんだー、と思った。 女3人とは、主演の目黒蓮(夏)を囲む女性3人。前述の大竹しのぶ(夏の死んだ元カノの母親)、有村架純(夏…

”おとんの” Perfect Days:(自分の父親の良いところだけを反芻して)

雨は降っていなかったが、梅雨らしい湿度の高い日。父が車のクーラーをつけていて、ほっとした。先月は猛暑にもかかわらず、クーラーはないと言って窓全開で父の運転する車に乗ったのだ。 月1回、実家に帰省した時、私は89歳の父が運転する車に乗って母に会…

「笑うマトリョーシカ」- 2:櫻井翔演じる清家(厚労大臣)、どうよ。

櫻井翔演じる厚労省大臣、清家が最も怪しく思えてきた・・・!櫻井翔のはりついた笑顔が不気味~。 同時に、高校時代からの友人の一人で清家の後援会長を務める佐々木(渡辺大)も、秘書の鈴木(玉山鉄二)側なのか、逆に清家側なのか、はたまた、清家を操る…

「キャラクター」(2021年):蒸し暑い夜、冷えました・・・

想像以上にグロくて怖かった。 本作が俳優デビューのFukase(SEKAI NO OWARI)が演じた殺人鬼キャラクターの貢献度は大きいと思う。 殺人現場の凄惨さもさることながら、それ以上にひぃぃぃっとなったのは、、漫画家の山城(菅田将暉)が描くサイコクライム…

連載50周年スペシャル「ブラック・ジャック」:永尾柚乃のピノコが可愛かった!

手塚治虫の漫画「ブラック・ジャック」のことは知っていたが読んだことはなく、派生したアニメやドラマにも無縁だったのだが、今回高橋一生が演じるということで録画していた。 高橋一生のブラック・ジャックは、想像通りクールで熱くてぴったりだったのだが…

「きっとうまくいく」(2013年):笑いあり、涙あり。文句なしの青春映画

3時間近くあるインド映画。本作も170分。「RRR」と一緒に録画したが、なかなか観始める気にならず、やっと最近観た。 観終わって、インターミッションもしっかり表示されるインド映画は、日本で言うところの2話連続スペシャルドラマを観るつもりで臨めば気…

「新宿野戦病院」:ドタバタとスピーディに展開していくが、潜んだメッセージを見逃すな!

「不適切にもほどがある」「季節のない街」に続き、クドカン作品が見られてラッキー。「季節のない街」に出演していた仲野太賀、濱田岳、塚地武雄がメインキャラクターとして登場していて、それも個人的には嬉しい。 本作のテーマはどうやら「平等」 新宿歌…

「笑うマトリョーシカ」:これまでと違う櫻井翔が見られるかも!

全くノーマークだったのだが、初回放送後の、”櫻井翔がAIみたい”のネットの声に即反応してTverで視聴。 櫻井の張りついた笑顔とシナリオ通りの演説・セリフ回しにニヤニヤしてしまった。”シナリオ通りにやっている”という見世物として成立していると思う。有…

「海のはじまり」:男性目線で、恋愛恐怖症になりそう・・・!

1番の視聴目的は、連ドラ出演が珍しい池松壮亮が出ている!!から。特に月9だからとか、目黒蓮が主演だからとかではないが、その二つと脚本が生方美久、「Silent」チーム集結!というのにも惹かれ、早速初回視聴したわけだが。。。 いや、もう独身男にとっ…