2026-01-01から1年間の記事一覧
イオンシネマ海老名が「スター・ウォーズ」の聖地になっていたのを知ったのは最近のことだ。少なくとも私が劇場に勤務していた1998年はそうではなかった。 最大劇場である7番スクリーンが、ルーカスフィルム認定のTHXシアターであること、(もちろん日本初)、…
高橋一生は本作で、根尾光誠(野心家のIT企業社長)と野本英人(商店街のクリーニング屋の息子)の2役ではないと思う。なぜって中身は同じ人物、根尾光誠が野本英人の体に転生して野本英人になって生きているのだもの。面白いのは、根尾光誠が必死で野本英人…
池袋で高齢男性がブレーキとアクセルを踏み間違え暴走し、母子を含む死傷者が出た事件が本作の着想のベースにあるのだろうか。 主人公の良子(尾野真千子)の夫、陽一(オダギリジョー)が自転車で通行中、元官僚の老人が運転する車に跳ねられ亡くなる。老人…
真(岡田将生)と稔(染谷将太)の田鎖兄弟は過去しか見ていない。両親が殺害され時効廃止の2日前に時効が成立してしまい、自分たちで犯人を捜そうと真は刑事、稔は検視官になり警察組織に身をおく。二人は日々起こる事件を追いかけながら、並行して両親殺害…
おディーンが主演するドラマでは、彼がドラマ主題歌を担当することが多い。出演とバーターみたいにしているのかな?というゲスの勘ぐりは横に置いて、その楽曲がとてもいい。ドラマの世界観をストレートに表現していて、ディーン・フジオカの”音楽ぢから”を…
「It's Alright」のMVのインパクトが凄すぎて、楽曲の「~・・・It's Alright, It's Alright ・・・」はずっと頭を回っているのに、何回もMVを見る気分にならない。この曲の出だしを聴いた時は、お経か?と思ったほどで地中から這い出てくる藤井風も相当怖か…
90分間、一瞬たりとも気が抜けなかった。 突然洪水が襲ってくる。 じわじわと水位が上がってきて丘も森の木々もすべて水の下に沈んでいき、いろいろなものが流れていく。時に雨が降り続き水面は荒れ、嵐にもなるがそれよりも何よりも、ずっとひたすら流され…
昨日の関東はまるで梅雨みたいにどしゃ降りだった。梅雨に備えてAmazonで購入したレインシューズがその日届いたので、早速履いて駅近くのスーパーに買い物にでかけた。 スニーカーなら24センチを履くので、24~24.5センチのLサイズを買ったが、思ったより幅…
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」「ドント・ルック・アップ」、最近(と言ってもかなり前だけれど)のレオナルド・ディカプリオのコメディアンぶりが大好きだ。本作の元革命家、今はドラッグ中毒で娘を過保護に育てているダメ親父のディカ…
2話の予告を見て、高橋一生のコメディセンスがテッパンだということを思い出した!「民王」(2015年の連ドラ)の時サイコーだったではないか。 わずか数年で、メガバンクまで買収するまでにのしあがった青年実業家、根尾光誠(高橋一生)。福祉事業から始め世…
いい、とてもいい。 私の好きなクライムサスペンスということで見る気満々だが、初回でW主演の兄、真を演じる岡田将生と弟、稔を演じる染谷将太の間に流れる空気感がものすごくいい。 初回だけで、両親殺害からの31年間、残された二人の兄弟がどんな思いで二…
かつて強豪だったが現在は精彩を欠いたチームが、新しい指導者を得て再生していく物語―。一言で言ってしまえばそうだろうが、本作は車いすラグビーというパラアスリートたちが活躍し、新しい指導者もよくある素人どころか、想像にも及ばない宇宙物理学者。車…
死因不明のまま処理される遺体が多い日本において、死因究明率を上げるべく厚生労働省により設立された法医学専門チーム「MEJ(メディカル・イグザミナー・ジャパン)」。そのセンター長に突然抜擢された厚労省官僚の桐生麻帆(滝内公美)。法医学のエキスパ…
”ニューヨーク州にあるシンシン刑務所で実際に行われている収監者更生プログラムである舞台演劇を題材に、ここに収監された男と収監者仲間たちとの友情を実話を基に映画化キャストは主演のコールマン・ドミンゴなど数人のプロの俳優以外は、全員がこの更生プ…
”ザ”・フィルム・ノワールって書いたけれど、フィルム・ノワールの定義をWikiでにわかにチェックして、まさにそんな映画だったなあと思った次第。用意周到に宝石商からダイヤを盗んだ強盗6人。リーダーのジェフにダイヤの換金を託し、数日後に再会して山分け…
Netflix の作品紹介を見て、本当に障害がある人が演じているのかと思ったのだが、主人公リウ・チェンフーを演じたのは、イーヤン・チェンシー/ジャクソン・イーという中国のアイドルグループTFBOYSのメンバーだという。アイドルグループのメンバー??? メ…
"こんなはずじゃなかった"大人たちの再会と再生を描いた「1988年青春回収ミステリー」(公式ページより)反町隆史、大森南朋、津田健次郎のオジサン3人が主役で、若手では福本莉子と濱尾ノリタカ。あとはとにかくゲストが多かった。思い出せないくらいだけど、…
妻殺しの容疑をかけられたパティシエの早瀬陸(松山ケンイチ)が、悪徳刑事の儀堂歩(鈴木亮平)に顔・体型を変えてなりすまし(リブートし)逃亡、真犯人を探し出し自らの潔白を証明して家族の元に帰るべく奮闘する物語。 それを手助けしたのが、陸の妻が働…
ヘブン(トミー・バストウ)が亡くなった後の最終回、トキ(髙石あかり)がヘブンとの思い出を語り、それは1冊の本になった。それを告げる演出と同時にハンバート ハンバートのテーマ曲「笑ったり転んだり」が流れた瞬間、もういけない。その前のトキの号泣…
原作漫画はまだ連載中・・・とのことで、本作もラストシーンを見て!えっ、終わらんの?と拍子抜けしてしまった。そして同時に、町田啓太と竹内涼真はよくこの役を受けたなあと思った。竹内涼真はたぶん普段より10キロ近く痩せていたのではないか、しなやか…
放送当時初回をチラ見したが、猟奇的な殺人現場シーンがグロくて結局見なかった。林遣都が「おっさんずラブ」(2018年のシリーズ1)でブレイクし、彼の作品を物色する中なかなかお目にかかれなかった本作だが、WBCをきっかけにNetflixに再入会したら配信さ…
視聴者の期待通りに話が進まないのが本作の特徴。性根の曲がったヤツに改心の余地などまるでなく、風間教官(木村拓哉)が不適合者と認定した半数以上が歪んだ心のまま退場していく・・。改心していい人になったりはしない。キムタク本来のカッコよさもなく…
最終回を見終えて、とてもいいドラマだと思った。ミステリーとしてもなかなかスリリング。追い詰められていく、過去に人を殺したと思い込んでいる飛奈(淳一)刑事(竹内涼真)、そして直人(渡辺大和)の兄を殺してしまった万季子(井上真央)。 23年前の捜…
週末帰省して、点滅している留守番電話を聞いたら、謎のNTTをかたる、何とかのサービスを受けられなくなります・・といった(たぶん)詐欺メッセージが数件残されていた。それらは放置するとして、それまでずっと残っていた数年前のメッセージがすべて消えて…
1話を見逃してしまったが、2話からずっと見ていた。 特徴ある役を難なくこなすマツケン(松山ケンイチ)が想像できたので、最初は見なくていいかなと思っていなのだけれど、そんな私の貧しい想像力をはるかに越えた演技を、マツケンは全編通して見せてくれ…
帰省していて、日曜の夜に帰宅した。 久喜が歓迎してゆっくり近づいてきたけれど、ほのかに酸っぱい匂いがする。 私がいない時、ほとんど食事がとれず、バナナに仕込んだ胆泥症の薬も吐いて、その後胃液を何度か吐いたと聞いていたので、その匂いだと思った…
そんなことある? 前回、林遣都演じる幸太郎が、庭師として16代美山清兵衛を継ぐことになり、師匠(石橋蓮司)との強い師弟愛を知って多幸感に浸ったというのに、今回は手に手をとって渡ったイギリスで、幸太郎と釉子(吉岡里帆)が破局していたなんて! 二人…
残すところ最終話1話になった。万季子(井上真央)と直人(渡辺大和)がひた隠していた、直人の兄の鬼畜な所業による万季子の災難。わかったことは直人の兄と直人・万季子の因縁が、彼らが高校生の頃から始まっていたということだ。そしてもう一つ、万季子と…
メインキャストの3人、ユン(反町隆史)、チェン(大森南朋)、キンポー(津田健次郎)が、映画研究部の顧問、マチルダ(木竜麻生)の失踪事件の謎を解明しようと、過去の記憶と当時出会った人々を訪ねる旅がそろそろ終わりに近づいている。終盤にきて、彼ら…
”日に日に世界が悪くなるー 気のせいか そうじゃない・・・” ハンバート ハンバートが歌う朝ドラの主題歌「笑ったり転んだり」の2番目の歌詞で始まる日は、リアルに最近始まった戦争を思い暗い気持ちになる。が、その後に続く ”そんなじゃダメだと焦ったり …