はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

映画

「天気の子」

期待通りの展開、感動、画のリアルさ、美しさ。 期待以上の音楽との調和。 15.16歳の男女の恋の、なんとストレートなことか!東京圏を襲う異常気象からの回復と引き換えにしてでも、会いたい、守りたい人(彼女)がいること。そしてそれをYes!とするストー…

「アルキメデスの大戦」

第二次世界大戦前、まさに日本が戦争に突き進もうとしている当時建造された戦艦大和の誕生には、こんな深謀遠慮があったのか!? もちろんフィクションだろうけど、当時のあの時点での戦艦建造は、こういったフィクションを考えたくなるような大誤算であった…

「ギャングース」(2018年)

少年院で出会った3人が、詐欺や盗品で稼いだワルの金を強奪する"タタキ"稼業で生きのびる様を描いた本作。貧困、DV、虐待、生れ落ち時から底辺だった彼ら、家族や家もなければ牛丼1杯もお腹いっぱい食べられない青春。原作漫画は、ルポライター鈴木大介氏の…

「ガタカ」(1998年)

なんという”傑作”! 描かれた近未来の冷たく美しい造形と"希望に満ちた"悲劇的ストーリー。 20年前の公開終了後偶然観たこの作品、若かりし頃のイーサン・ホークとユマ・サーマン、そしてジュード・ロウの3人の美しさと、ストーリーのインパクトだけが記憶に…

「キングダム」

映画の終わりに流れるONE OK ROCKの「Wasted Nights」を映画館で聴きたくてやっと観てきました。 いやあ、、山崎賢人主演ってなってるけど、吉沢亮だろう?主役は。 もちろん、迫力の戦闘シーンなど圧倒的に出番が多い山崎賢人の健闘は認めるし、奴隷の子ゆ…

「blank13」(2018年)

家族を不幸のどん底に落としながら、他人には親切だった父親。優しくて気前が良くて、借金取りに追われ続けて、どうにも妻子を守れなくてふらっと出ていった父親。そんな父親に、リリー・フランキーほどハマる人もいない。この人、いつからこんなに引っ張り…

「最強のふたり」(2011年)

2011年の東京国際映画祭の最高賞「東京サクラグランプリ」受賞作品。 事故で首から下が麻痺した大富豪フィリップと、彼を介護することになった貧困層の青年ドリスの友情を描いた、実話を元にしたフランス映画。 なんだかものすごくリアリティを感じた。もち…

「空飛ぶタイヤ」(2018年)

2019年日本アカデミー賞で、助演男優賞と助演女優賞にディーン・フジオカと深田恭子がノミネートされた本作。この二人といえばディーンが「あさが来た」でブレークした後の最初の(W)主演ドラマ「ダメな私に恋してください」のラブコメディのイメージが強く…

「デスノート Light up the NEW world」(2016年)

出演作を追いかけている俳優2人が出演しているのだが、公開当時は「デスノート」にあまり興味はなく、全編・後編のヒット、続く本作についてもスルーしていた。 池松壮亮がこういったメジャー作品に、しかも主役級で登場するのが珍しい。長髪にグレイメッシ…

「スリー・ビルボード」(2018年)

全編にわたり、怒りに支配された衝動が負のスパイラルで展開し、いったいその先に何があるのだ?と最後まで予想がつかなかった。 住人同士がその家の事情を大方把握しているような、アメリカ南部の田舎町で起こったレイプ殺人に端を発し、犯人が捕まらないこ…

「嘘を愛する女」(2018年)

「おんな城主直虎」でブレークした高橋一生と長澤まさみ主演の、ちょっとしたミステリー仕立てのラブストーリー。 5年間暮らし結婚を考えていた彼氏(高橋)が、くも膜下出血で意識不明となったと連絡を受けたと同時に、彼の持つ運転免許証が偽造のもので、…

「チェリーボーイズ」(2018年)

大きな黒ブチのメガネを小鼻までずらし、その黒ブチがちょうど大きな目を半分隠している。青白い頬に無精髭、上目遣いに黒ブチから相手を伺う視線は、、。ホントー!!にキ・モ・いっ!林遣都、そこまでやるぅ? しかもですよ。25歳、童貞3人組の中でも性格…

「海を駆ける」(2018年)

台詞、出番とも少なく、しかもピカピカの爽やかおディーンではなく、飾らないラフで自然体のディーン・フジオカが海を背にいた。 津波と戦争の傷跡が残るインドネシアのアチェの浜に突然現れた不思議な男、ラウ(ディーン)。日本から父の遺灰を散骨するべく、…

「カメラを止めるな!」(2017年)

話題作であることは、劇場がずいぶん湧いているということで承知していた。これは観なきゃと思ったけど、そもそも映画を観る動機が、好きな俳優が出ていることのため、今一劇場に足が向かなかった。ゾンビ映画にも興味がなかったしね。 今更にはなったけど、…

「となりの怪物くん」(2018年)

菅田将暉と土屋太鳳のムダ遣い。(合掌) 断っておくが、彼らはピタリと原作の登場人物にハメテきて、可愛くてカッコよくて文句のつけどころがないようだ。(原作を知らないので、ほかの方の感想を参考に) 何百万部も売れたコミックの映画化はよくあるし、少女…

「斬、」- 3

祝!塚本晋也監督、芸術選奨文部科学大臣賞 受賞。 塚本監督は、毎日映画コンクールでも、男優助演賞を受賞しました。監督なのにー、池松壮亮を差しおいてー。でも確かに良かったです。塚本監督。 「斬、」に込められた監督の意図、出演者の思慮は深く深く、…

「にがくてあまい」(2016年)

「おっさんずラブ」で”林遣都の沼”の入り口に立った頃、まず直近の作品だったということもあり本作を観賞したのだが、なんか主人公たち(川口春奈・林遣都!)の言動に今一共感できず感想を書き留めてもいなかった。というかスルーっと私の中で流れてしまった…

「ST赤と白の捜査ファイル」(2015年)

ドラマの映画版。藤原竜也と岡田将生、長身長の二人が主演で、窪田正孝までレギュラーにいるので並んで歩いていると壁のよう。まあ、見栄えすること! 藤原竜也が演じる赤城を筆頭に、飛び抜けた能力を持つが、余りにも癖が強くて組織からはずされた5人をST(…

「莫逆家族 バクギャクファミーリア」(2012年)

まるで任侠映画を観ているようだった。(さすが東映!) 関東一園の不良グループの抗争、喧嘩仲間の死、大人になってからの仲間(家族)の再結成と二たび始まる報復の嵐。 いい感じの年齢の実力のある俳優がゾクゾクと登場するのにまず驚かされる。北村一輝、阿…

「明烏」(2015年)

よくできた話だ!と思ったら、古典落語の演目『芝浜』が物語のベースらしい。最後のオチの台詞がまさに落語!監督の福田雄一が劇団ブラボーカンパニーで上演した戯曲を自身が映画化。明烏は、明け方まで働いて帰るホストたちを烏に見立て、古典落語の演目『…

「斬、」- 2

時代劇を観たという感覚はなかった。 刀(=鉄の塊)が人を殺す武器の象徴として在り、池松壮亮演じる杢乃進がそれを携え、扱い、振るう“音”が、すぐそばにある武器=人を殺すモノとして常に映画に張り付いていた。 そしてその音は耳につき、死を連想させる…

「共喰い」(2013年)

当時19歳だった菅田将暉があの濡れ場を演じられることがすごい。 良心を持ち合わせた普通の高校生なはずなのに、旺盛な性欲と、それが父親譲りであり、しかも性暴力の激しい父親の性癖までも受け継いでいるのではないかと苦悩する青年の役。 実は、芥川賞を…

「あゝ、荒野」(2017年)- 3

菅田将暉が昨年度の日本アカデミー賞主演男優賞を取った作品。 実は公開後すぐ前篇・後篇を鑑賞した。以下は、このブログ開設前にFace Bookに投稿した映画の感想なのだけど、明日、WOWOWで菅田将暉特集があり、この映画も放送されるので自分の中での復習の意…

「闇金ウシジマくん Part 2」 (2014年)

林遣都が出ていたのでPart1を観て(ブログでの感想はこちら)、菅田将暉が出てるってことでPart2を観賞。 このPart2の出演俳優陣がすごい! 山田孝之のほか、菅田将暉、綾野剛、窪田正孝、門脇麦、柳楽優弥、中尾明慶とその後の活躍が目覚ましい若手ばかり。…

「RISE UP」(2009年)

スターダストプロモーション(林遣都君も所属する芸能事務所)が配給する、スターダストプロモーション所属(若手)俳優による、石川県PR映画、とあっさり言うには、若手が頑張っているし、薄っぺらくはない。 DVD特典にあったメイキングでは、高校を卒業して俳…

「ボヘミアン・ラプソディー」

フレディ、ずるい。カッコ良すぎるーー!! 彼ほど観客がアーティストの"仲間"として熱狂し、会場が一体になれるパフォーマンスができるアーティストがいるだろうか。 予想はしていたが、ラストのライブ・エイドのステージは五臓が震えた。歓喜、熱狂する観…

「交渉人 THE MOVIE」(2010年)

先週、日本シリーズで「リーガルV」がなかった。林遣都禁断症状がでないように、遣都が10代の頃、米倉さんと初共演した本作を観ました。 今更ですが、米倉さん、アクションを演るのに説得力ある身体だなと思いました。ハリウッド女優並みのデカさというか。…

「鋼の錬金術師」(2017年)

おディーン・フジオカを追っかけていた時は劇場で観るつもりだったけど、ディーンへの興味関心が小さくなるにつれ、見逃していた本作。昨日やっとWOWOWで観ました。 元々原作を読んでいないので、お話については何とも言えませんが、想像していたのより壮大…

「斬、」

この、池松壮亮が観たい!待ち望んでいた池松壮亮が観られるような気がします。 塚本晋也監督、蒼井優共演という点でもかなりの動機づけになります。 ちょっと恐ろしい映像のような気もしますが、やっぱり映画館で観るべきだと思います。 zan-movie.com

「グレイテスト・ショーマン」(ビハインドストーリー)

半年以上前に観て感想も書いたけれど、このビデオについては自分の感情を記録しておこうと思った。 映画のシューティング前にすでにこの仕上がり、これこそがプロの仕事なのだと思い、また初めて先頭で歌ったキアラの、徐々に高まる感情と歌声、それに共鳴す…