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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

菅田将暉

「明烏」(2015年)

よくできた話だ!と思ったら、古典落語の演目『芝浜』が物語のベースらしい。最後のオチの台詞がまさに落語!監督の福田雄一が劇団ブラボーカンパニーで上演した戯曲を自身が映画化。明烏は、明け方まで働いて帰るホストたちを烏に見立て、古典落語の演目『…

「まんぷく」

アサ芸プラスの記事 にあったのだが、”菅田将暉劇場”とは、よく言ったものだ。 主役ではないが、大きく物語を動かす役で登場するせいか、その緩急のある演技で見る者をドラマの世界に引き込んでいく。うん、うん、次はどうなる?っていうか。 「まんぷく」の…

「共喰い」(2013年)

当時19歳だった菅田将暉があの濡れ場を演じられることがすごい。 良心を持ち合わせた普通の高校生なはずなのに、旺盛な性欲と、それが父親譲りであり、しかも性暴力の激しい父親の性癖までも受け継いでいるのではないかと苦悩する青年の役。 実は、芥川賞を…

「あゝ、荒野」(2017年)- 3

菅田将暉が昨年度の日本アカデミー賞主演男優賞を取った作品。 実は公開後すぐ前篇・後篇を鑑賞した。以下は、このブログ開設前にFace Bookに投稿した映画の感想なのだけど、明日、WOWOWで菅田将暉特集があり、この映画も放送されるので自分の中での復習の意…

「3年A組 ― 今から皆さんは、人質です ―」

菅田将暉が本人念願の教師役、しかもティザー映像を見ると、冷徹そうな立て籠り犯ではないか。 冷徹な役を演じる菅田将暉って今まで観たっけ?冷静だったり、物静かなのはあったけど。 私の周りで、菅田将暉がイケメンでカッコいいと思っているのは私だけな…

「闇金ウシジマくん Part 2」 (2014年)

林遣都が出ていたのでPart1を観て(ブログでの感想はこちら)、菅田将暉が出てるってことでPart2を観賞。 このPart2の出演俳優陣がすごい! 山田孝之のほか、菅田将暉、綾野剛、窪田正孝、門脇麦、柳楽優弥、中尾明慶とその後の活躍が目覚ましい若手ばかり。…

Coming Soon!「まんぷく」に菅田将暉

1度も見ていないドラマのタイトルを、今日のブログのタイトルにするのもいかがなものかと思うけど・・・・ 朝ドラも後半になり、12月から菅田将暉くんが登場!!! するそうです。 かなりの高視聴率らしい「まんぷく」。安藤サクラがやぱり上手いんだろうね…

「星ガ丘ワンダーランド」(2015年)

朝ドラでプチブレイク中の中村倫也主演。 菅田将暉の出番はすごく少ないけれど、2015年菅田君、22歳くらいの時だからそんなものかしら。登場シーンの半数以上は感情爆発シーン、その半分が母の死を前に大声で号泣と、中村倫也を殴りまくるというもの。この作…

「民王」(2015年)

2015年、テレビ朝日で放送されたドラマ。 当時私は菅田将暉のことをたぶん知らなかっただろうし、(「ごちそうさん」で見ていたのだが、ボウズの菅田くんはあまりピンとこなかった)、遠藤憲一も怖い顔のおじさん程度にしか認識していなかった。なので当時この…

「火花」(2017年)

原作:又吉直樹、監督:板尾創路、制作:吉本興業、そして(たぶん)吉本興業の芸人多数出演。ということで、どうしても芸人さんによる芸人さん、および芸人を目指す人たちへの心からのエール(そしてリスペクト)という仕上がりになっていました。 フィナー…

「dele」‐6

依頼人が消去(deleat)を頼んだデジタルデータにまつわり、毎回変わるゲスト出演者による登場人物(ほとんどが冒頭で死ぬ役回り)の濃密な人間関係や思いが明らかにされていく。ザラつき乾いた画面にクールな音楽が物語のテーマに合っている。それでいて湿…

「ディストラクション・ベイビーズ」(2016年)

恐ろしく台詞が少ない。 主演の柳楽優弥なんて、2回位しか言葉を発していないのではないか。 菅田将暉、小松菜奈、池松壮亮、村上虹郎、 北村匠海。当時から力があると思われていた若手俳優がザクザクと出ていて、どの役も台詞が少ない。唯一、菅田将暉だけ…

「dele」- 4

菅田山田のユニットと、現代的なフック、そしてテーマ、内容で好評の本作。 最初に感じた菅田将暉の小汚い感じはそのままずっと健在で、カウンターの山田孝之の端正な顔ばかりが目立つ。2人のアップがよくあるのだけど、色白できれいだった菅田くんの顔にそ…

「キセキ ーあの日のソビトー」(2017年)

菅田くんが「GREEEEN」のメンバーを演じる、菅田くんが主役の映画だと思って観たら、どちらかというと松坂桃李が主役の映画だった。 音楽ビジネスの世界で求められるものと自分の目指す音楽の溝を埋めらなかった兄(松坂桃李)と、親の期待に背かず歯科医を…

「銀魂」(2017年)

よくもまあ、ここまで役者の無駄遣いをしたもんだとあきれてしまった。歴史上の人物や、アニメの大作をここまでパロディにしていいの?(たぶんOK) ある程度幕末の登場人物を知っていたり過去の話題作を知っていればさらに楽しめる。 役者さんたちも、半ば…

媒体としての役者(俳優)

「PLAY」を聴いていて思ったのだけど、菅田将暉はものすごく歌が上手いわけではないが、米津玄師をはじめ、多くのアーティストが喜んで彼に楽曲を提供している。自分の創った歌を歌ってほしいと思う。俳優という表現者として実力もあり、旬であるということ…

「PLAY」-2

タワレコで買いました、聴きました。青い、青い! 固くて薄くて青い向こうに、ペールがかった虹色が見える感じ。菅田将暉という表現者が、未完成で今後どんな役者、アーティストになっていくか、とても楽しみなものを感じさせるものでした。ある曲では「くる…

「あゝ、荒野」- 2 (Awards)

前回書きましたが、菅田将暉が2017年の映画賞の主演男優部門を総なめした感のある「あゝ、荒野」という作品の受賞歴をWikipediaのまとめから抜粋させていただきました。 報知映画賞 作品賞・主演男優賞(菅田将暉) 日刊スポーツ映画大賞 作品賞・主演男優賞…

「セトウツミ」(2016年)

最近テレビ東京のドラマでもありましたが、私が見るのは映画版。 また今日も録画してあるのをチラ見してしまいました。数話(6話だったと思う)から成るので、テレビの前に座ったものの、バラエティ番組とか見たくない時に、1、2話見てはクスッと笑って、さ…

「PLAY」

ⒸEpic Records Japan.菅田くん、最近は音楽活動を熱心にやっとられます。 リリースしたCDアルバム「PLAY」。 「トドメの接吻(キス)」の主題歌「さよならエレジー」ほかauのCMで流れていた「見たこともない景色」など、聞き覚えのある曲が入っていて、そそら…

「あゝ、荒野」

仮面ライダーでデビューしてからかなりの作品に出ています。 いつの頃ハマったのか、と思うのですが、決定的なのは「あゝ、荒野」。 10キロ体重を増やしてつくったボクサーの体が、原作の新次を見事に体現していました。 若い雄の美しさと力、熱、そして渇き…