2回目視聴。
くぅ~、このドラマ、90年代にリーマンやってた人にはたまらないね。
シーンのいちいちが、社会人なりたての自分じゃねぇか!?って思えるようなシーンばっかりで、痛い、苦い、酸っぱい。池松壮亮演じる主人公、宮本ほか職場の上司や同僚が煙草片手に話すシーンも今となっては新鮮で、それも古き(良き?かどうかは不明)昔を思い出す。
原作が主に男性(たぶん)人気があったのがわかるような気がします。あの頃、男は自身がなくてもイキがっていたし、女は女としての武器をちゃっかり使っていたよな。昔が良いか、今がいいかは一概には言えないけど、とにかく男も女も心の内で今よりギラギラしていたような気がします。
©「宮本から君へ」製作委員会