今日行われた、TOKIOの緊急記者会見。
メンバーの山口達也の不祥事について、グループのメンバーがここまで責任を感じて、謝罪するものなのか。。彼らもある意味被害を被っているというのに。そういえば、スマップの時も、自分たちの番組内で謝罪みたいなのやってたよな。しかも、記者会見に臨むにあたり、山口本人の時もそうだったが、Q&Aみたいものを用意している感じが全くしない。だから(山口の時の場合)、後からその発言は甘いと批判されるような本音が出てしまったりする。事件を起こした本人をかばうことはしないと言うならそれまでだが、あまりの丸腰ぶり、事務所の広報担当はいないのか、と思ってしまう。
今日の会見で感じたことは、TOKIOの4人は、世間の十分な同情と応援を勝ち得たということ。そんなつもりはなくても、松岡の、こちらが聴きたいところをきちんと説明する正直な態度、リーダーの責任感、国分の優しさ、長瀬の天然キャラ、今まで知られていたこと、そして今回の会見で垣間見たこと、そのどれもが好意的に見ていた者に受け取られたであろうということだ。少なくとも私はそう思った。この先、山口達也がTOKIOに復帰できるのかどうかはわからないが、4人のメンバーには頑張ってほしいし、ジャニーズの中でも唯一(?)バンドとして成立していたTOKIOの歌と演奏を、いつかまた聴きたいと思った。