はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

LGBT/SOGI 勉強会

今さらだが「LGBT」とは、レズビアン、ゲイ、バイセクシャルトランスジェンダーの略。

今回初めて知った言葉「SOGI」は、「Sexual Orientation & Gender Identity」(性的指向性自認)の略。

勉強会では、FTMトランスジェンダーの方が自分の体験談を軸に「……とは。」を話してくださった。楽しく明るく話しているにも関わらず、想像力をフルに働かせて聞いていると、自分が人と違うと自覚してから何年にもわたる孤独と、将来への絶望を抱えて彼が生きてきたこと、そして乗り越えて今そこに立っていることに、心が揺れた。

彼は、FTM、女性から男性に性適合手術を受け、ストレートなので女性と結婚している。

性的指向まで含めると性は実に多様とのこと。"この世には男と女しかいない"、という常套句は過去のものになったのだ。世の中は、よりシンプルでなくなってきている。

 

もう一つ心に留めたのは、LGBTの人達は全体の8%程いて、カミングアウトしている人は4%で不可視の場合が多いということ。つまり、自分の周りにはいないと思って、悪気のない会話が当事者を傷つけていることがままあるということ。

NGワードとして、

・ホモ、レズ、オカマ、ノーマルなどの呼称及びその類いの噂話

・彼氏、彼女いるの?/紹介しようか?

・ご主人、奥様方は?  などなど。

もちろん、本人が明らかにストレートあるいはカミングアウトして、理解・受容した上での会話ならOKだろう。

 

以前TEDで、MTFトランスジェンダーのプレゼンテーションを視聴したけど、彼も知ることから努力してほしいと言っていた。自分とは関係ない、理解できない、ではなく、彼らと話し、同じ人間であることを理解し仲間として受容すること。

 

人類は多様性を受け入れたグループが、そのアイデアの豊富さから進化を遂げていき、仲間内だけで生活したグループは滅んだそうだ。

企業としては、人材の流出につながり、コミュニティ(より大きい概念で国)は発展しないのだろう。

久しぶりに打たれて響いた。