昨日、なぜかわからないけれどスキマスイッチの「Rivival」が頭を回り、曲に乗せて「おっさんずラブ」の名シーンを思いだし、ほのぼのとハッピーな気分になれた。
で、久しぶりに視聴。100回くらい(?)見た6、7話ではなく朝ドラ女優の恋愛騒動を絡めて牧と春田が距離を縮めていく5話。
田中圭の顔芸ってこんなに面白かったんだ!と思いつつ、この5話、神回だ!と改めて思った。
「おっさんずラブ」は、人を好きになることの切なさ、嫉妬心、辛さ、そして喜びを様々な登場人物の視点で描いていて、どれもその一途な思いに視聴者が共感したのだと思うのだけれど、この5話は、主な登場人物のすべての切なさと辛さが、1時間の中で描かれているのだ。
武川さん(→牧)、蝶子さん(→黒澤部長)、黒澤部長(→春田)、マロ(→ちず)、ちず(→春田)、牧(→春田)。
どれもこの時点ではまだ一方通行。登場人物たちの届かぬ思いに切なさが増す。
役者さん皆さん、本当に表情が素晴らしい!林遣都の牧はもう別格。想いがかなって付き合っているのに切なく苦しいってどーゆーこと?!牧君!本当にこのドラマの林遣都って=牧君なのよ。まったく作った感がないというか・・。
ともかく改めて素敵なお話しだったなー。と忙しい日々の中、ほんわかできました。
※以前、この5話のことを何て書いたんだっけ?と自分のブログを振り返ってみたら、まだこのドラマの結末を知らない、”初(うい)”私の心の叫びが面白い・・ ・。
「おっさんずラブ」ー3 - はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、