今日の「リーガルV」は、お話しが荒いような気がしたのは私だけ?
真犯人の動機ってちゃんと説明されていたっけ?
また、容疑者のアリバイを証言する元恩師役の岡本信人が、同じ学校の若い女性教諭と二股不倫をしていることに、説得力がなさすぎる。そんなドンファンである背景が全く描かれていないだけでなく、岡本信人に「渡鬼」などのホームドラマで”小市民のいい人”というキャラが定着しているせいもあると思う。(今回も、一見真面目で誠実な美術教師という設定はブレていないんだけどね。)
勝村政信演じるヤメ検弁護士の大鷹の背景が解き明かされる今回だから、そちらの説明に時間を割いたせいか、推理・捜査の過程はあったものの背景が薄くで都合が良すぎる結果に・・。
しかも、ポチこと青島弁護士(林遣都)は今回は傍聴席で出番少ないし、つまんないよ。
そうかレギュラーの脇役がそうそうたるメンバーだけに彼らの背景説明にもそれなりに時間を割く必要があり、遣都ってダブル主演くらいのポジションかと思いきや、他のメンバーと同じあまり変わらないラインだったことに気づいた。(ダブル主演と思っていたのは私のひいき目か?)
来週は、やっと京極教授の活躍が見られるらしい…。