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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「莫逆家族 バクギャクファミーリア」(2012年)

まるで任侠映画を観ているようだった。(さすが東映!)

関東一園の不良グループの抗争、喧嘩仲間の死、大人になってからの仲間(家族)の再結成と二たび始まる報復の嵐。

いい感じの年齢の実力のある俳優がゾクゾクと登場するのにまず驚かされる。北村一輝阿部サダヲ玉山鉄二大森南朋新井浩文井浦新中村達也、そのメンバーの中で何でチュートリアルの徳井が主役?と思うのだか、堂々のアクションと演技!

遣都は、ひねくれた反抗期の不良息子(徳井の)役で、これまでのスポ根さわやかな主役のイメージを払拭するべく喧嘩シーンでも奮闘していましたが、、、やっぱどんだけ殴られて傷だらけになっても、きれいな顔、綺麗な目はどうしようもなくキレイなままなのだった。

撮影は二十歳か21歳の時だと思うんだけど、やっばちょっと顔がキレイ過ぎる。(しつこい)

おっさんたちがボコボコにされ、もはや誰かわからないくらい血ミドロな感じの中、未熟な若造として振り回され、父親との関係を再構築していく。

 

喧嘩シーンは皆大変そうだったけど、男臭い映画、俳優さんたちは思いっきりやれて楽しかったんだろうなと思いました。

莫逆家族 バクギャクファミーリア DVD 通常版[1枚組]