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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「3年A組」 ― 4

うーん、確かに伝えたいことは、どストレートで分かりやすいけど、そのきっかけになる生徒と自殺した澪奈(上白石萌歌)との関係、そこから生じた遺恨がなんか単純で安直すぎて鼻白んでしまう。

菅田将暉永野芽郁の演技は流石の迫力なんだけどなー。でも前回で改めて気づきました!永野芽郁の演じるさくらって、相当イヤな性格だよ。自分の意思をはっきり言えず人の顔色ばかりうかがっていて、そのくせ空気が読めずひどいこともペラペラしゃべる女子。゛奴隷゛って言われて嫌われているのもわかる。最初は永野のこれまでの役に引きずられて、その嫌らしさに気づかなかったけど、前回辺りで花開いてきたよ、そのイヤな感じが。ナイス!永野芽郁。(変な応援の仕方になっちゃった。)

 

肝心の伝えたいことのディテールが安易な感じはするけど、菅田将暉演じる柊先生の企ての展開が意表をつき、まだまだ読めないところが楽しみ。意外に大友康平が演技しているのも驚き!(HOUND DOGやろ?)