はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「デザイナー渋井直人の休日」‐ 2

エンディング(Nulbarich「Sweet & Sour」、オープニン(思い出野郎Aチーム「ステップ」)の曲が、どちらもかなり好き。

ドラマを見た翌朝も頭の中で曲がリズムを刻み、変わり映えのしない日常の朝の始まりでも、何かいいことが起きそうな、小さな期待を持ちたくなるような、そんな気にさせてくれる。

エンディングロールのこだわったスタイリッシュな映像もいい。さすがデザイナーを主役に据えた作品だけある。

これまでの放送回は、デザイナーとしてオシャレや気概は持っているけれど、こと恋愛になると妄想と勘違いの結果、トホホな結末を迎えていた渋井直人(光石研)。しかし今回は違った!いや、今回もこれまで以上の失態を女性の前で演じてしまうのだが、自棄になって入った飲食店で、アシスタント(岡山天音)の自分への思いがけないリスペクトの気持ちを盗み聞くこととなり、気持ちは180度アップ。

店づてに飲食代をごちそうして、”いろいろあったけど、良い夜だった”なんて月を見ながら感慨にふけった後、ちょっと下心のあった女性からインスタブロックを受けて、がっくり。

喜んで上がって、がっくりして下がるの繰り返し。人生ってそういうものですよね。渋井さん。「裏渋」の回は、そう共感できる素敵なお話しでした。そして、その後流れるエンディング曲で前述した、自分の翌朝も楽しみになるというオマケ付き。

明日はどんなことが待っているのでしょうって、若さはとうに過去のものになったけど、人生そんなに悪くない、そんなふうに思えるドラマです。