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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「いだてん」-9

「金栗四三は金メダルたい!」

8年越しに念願のオリンピック(アントワープ)に出場するも16位に終わり、報告会で非難轟々を受けるオリンピック選手団を庇い、四三の妻、スヤ(綾瀬はるか)の啖呵が素晴らしい。言ってる内容(台詞)というより、綾瀬はるか(の演技)が素晴らしく、号泣してしまいました。

ストックホルムでの屈辱を、走ることで昇華してきた四三の8年、四三が乗り越えた苦労も相当だけど、遠く熊本で見守り待ち続けたスヤの思いが一気に溢れた瞬間だった。

綾瀬はるかの存在感が半端ないのと、中村勘九郎のいちいちの表情にしびれた今回。勘九郎、表情によってはお父さんにそっくりな時があって、いい面構えだなと思う。

次週の予告で、彼の坊主頭に変な毛がついていてどうなってんの??!