はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「シャーロック」- 3

めちゃくちゃ面白くなってきた!

やはり、原作のミステリーにヒントを得た事件やディテールだからだろうか。

原作にとんと疎い私だけど、今回の"歩く死体の謎"解きは、いかにも現代的な犯罪、パワハラと母親の息子への異常な愛情が絡んで、結構複雑でミステリーとして面白かった。

今回のゲストは葉山奨之。いつまでたってもアメリカのティーンエイジャーみたいな童顔のせいか、やっぱり母親に溺愛される好青年役、そしてパワハラの被害者となり壊れていく。本当に親思いの良い青年なのに、先輩、同僚、そして愛されていたはずの母親からの仕打ちは酷かったな。可愛そうでした。

そしておかんの若村麻由美の干渉ぶりも怖かった。そして息子への所業も!十分ホラー。

 

本作、毎回オープニングとエンディングで呟かれるがんちゃんのモノローグの内容が何とも不穏で、全体的にイギリスの天気みたいにトーンが暗い。しかしそれをも細かいディテールのこだわりと相乗して逆にスタイリッシュに感じる。

シャーロックのディーンを挟んで、がんちゃん(岩田剛典=ワトソン)と江藤刑事(佐々木蔵之介)の掛け合いも手慣れてきて、なんだかトリオの雰囲気も良くなってきたしね。

始まるまでは"不安な月9"とか言われてたけど、いや、なかなか大正解じゃない?フジテレビ!