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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

Watch MY step!

一月ほど前に駅の階段で躓き、顔を打って口の中を切った。以来、階段を上り下りする際は、自分の足元を見るようにしている。まさにWatch my stepだ。

 

その日、階段でガツンと鈍い音がした時、歯が折れたと思った。血は一滴も下に落とさなかったけど、受けた手の平に鮮血。大丈夫ですか?という声がけに、大丈夫ですと応え、トイレに向かった、そっと口をゆすぎ、血を吐き出し、歯が付いていることを確認した。顔を打ったということで、頭が揺れた気がしたのだが、口の中の止血と消毒をしなければということで、歯医者に行った。

結果、二針縫うことに。頭が一瞬痛かったと言ったら、脳神経科で念のためCTを撮るよう勧められ、紹介状を持って急患扱いで救急病院へ徒歩で行った。

えらく大袈裟なことになったわけだが、その日午前中手当てに費やしたけど、午後からは普通に働けた。

その日を振り返り、ちょっとした可笑しさを記しておく。(人生、どんなに痛くても、どこかに可笑しみをみつけねば。)

駅のトイレで口を濯いだのだが、ペッと血を吐く自分、鏡の自分の顔を覗きこむ自分、それら一連が、いつか映画のワンシーンで観た、主人公(男)の様に似てないか?と思い、ちょっとカッコいいやん、と強打でショックを受けながらも悦に入ってやってたこと。あほやん、と思いながらも、怪我をも体験として楽しむ自分に酔っていた。(あほや)

この事故をきっかけに書きたいことが他にもあり、それはまた後日。