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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「火花」(2016年 Netflixドラマ)-2

これまでいろいろな林遣都をドラマや映画で見まくってきた。

その度に同じ俳優とは思えない。この間見た、あの林遣都はいない。そして、「火花」の徳永も、これまで見たことのない林遣都がいて、私としては林遣都の演技としてはThe Bestなのではないかと思う。(今のところ)

とにかく、一挙手一投足が面倒くさい男、徳永そのものなのだ。目指す”笑い”にこだわりがあり、それを語りだすと面倒くさい、相方がもう少し観客に媚びようと提案しても、断固受け入れない。愛そうが悪くて、要領も悪くて、人に媚びることを知らず、女の人には誠実だ。

猫背で、見上げた視線が挙動不審で、無精ひげに眼鏡。ファンになる前に本作を見た時、林遣都をカッコいいと全く思わなかったのは当然だ。イケメンの林遣都はそこに微塵もいないのだから。

スパークス(山下:好井まさお&徳永:林遣都)の漫才を最初から最後まで見せてほしい!好井の自然体のおかげもあるとは思うけど(ちみなに好井の俳優としてのポテンシャルは他作品で確認済)、マジで面白そうなんだよ。インコの話。遣都の漫才。

林遣都のファンの方は本作はチェック済だと思うけど、もし見ていない方がいれば、必見です。

あ、そういえば弟キャラだけは他の作品と、そしてご本人(?)との共通点が垣間見られるところかもしれない。弟分として神谷(波岡一喜)と真樹(門脇麦)のカップルに遊ばれている様が、ちょっとほっこりする。

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