くっそー。第4話のラストの画が頭にこびりついて離れない。
夜空に散った花火とブレた徳永(林遣都)のアップ。
自分の力の無さに落ち込んだ後、心酔する才能に触れ、焦燥の後の高揚、アドレナリンがドバーっと出た感じの若者の顔と爆発した花火。
このドラマの演出、俳優陣、音楽、映像、なんだかすべて自分のツボの入ってしまう。しびれてしまう。
今回、林遣都を観るために丁寧に見ているのだけれど、遣都云々というよりは、ドラマのクォリティにひたすら驚いている。遣都を意識せずに何気に見始めた1回目も、確か同じように感じたけれど、丁寧に見ているからか余計に思う。そして第5回を見終わって、携わったドラマの表現者たち(俳優、監督、音楽、美術、制作・・・)がこのクオリティまで作った、いや彼らに作らせた原作のすごさ、力を確認したくて、ついにKindleでポチっと購入してしまいました。
最後の感想はこちら。