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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

優しくて、臭くて暖かい

季節の変わり目、梅雨時から夏、夏の終わりなど特によくない。もともと低めの血圧がさらに低くなり、ふらついたり気分が悪くなったりするのだ。5年くらい前からかしらん。

人は年齢を重ねると血圧も上昇傾向にあると思っていたのに、自分はその逆だった・・。今日は、お昼ごろから変な感じになってきた。なんだかふわふわする。そういう時は意識をしっかり持って、階段ですべったり、台所で鍋をひっくり返したりしないようにしないといけない。食後パソコンの前に座ったが、ふわふわが止まらないので少し横になった。

すると、ネジロのクッションにいた久喜が徐にやってきた。私が自分のお腹のほうを指して、「おいで」と言ったら無視して私の背中の方に周り、どすんと私の肩にもたれて体を横たえた。「そうかい、私を心配して、ではなく私が敷いているマットに乗りたかったんだ」1回態勢を変えた久喜は、やっぱり落ち着かず、立ち上がってうろうろするから、もう一度「ここ」と私のお腹の方を指したら、やってきてどすんと横になった。

久喜がどすんと横になるとき、いつも体のどこかを私の体のどこかにくっつける。犬とはそういうものだ。以前実家の庭で飼っていた犬もそうだった。

久喜のモフモフの背中に顔をくっつけて匂いを嗅いだ。久喜の体は、いつもの通り臭くて暖かい。そして今日の久喜は少し優しい。

10分ほど久喜と一緒に横になっていたら、ふわふわする感覚もなくなり気分も良くなった。

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お散歩中のアイコンタクト