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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

三浦春馬さんを悼む

何事にも一生懸命で、誠実で、心優しくて、気遣いの人で、そして夢や野望も持ち合わせていた青年像しか語られない。それがすべてなのだと思う。

それでいい。

彼の死により、彼の周りのどれほど多くの人が悲しんで、打ちのめされているだろうと思うと、その人々を気遣わずにはいられない。悲報を知って、1番に浮かんだのは、三浦春馬の「キンキーブーツ」を観てすごく心動かされたことを語っていた林遣都のことだった。確か「春馬」と呼んでいた同い年の俳優同志。悲しみと悔しさは計り知れないだろうけど、どうぞ、優しい雨がそっと少しずつ悲しみを流してくれますように。遣都だけでなく、三浦春馬の死を悼むすべての人の悲しみを、癒してくれますように。