実家では片時も私の側を離れられないものだから、寝不足だったと思う。(私は掃除やら家事で動き回るから。)
実家の物置小屋で子育てしている黒猫に凄まれたり、久喜が来て大喜びの父に猫抱きされて閉口したり、強くなで回されて怒ったりと、大変な目に遇った久喜。
帰り支度では自分がおいていかれるのではないかという恐怖で心拍数が上がり、バタバタ私の周りを跳び跳ねていた。
新幹線に乗って、やっと人心地ついたようで、やっとお休みモードになった。
結局、父に懐く時間もなく(食事の時だけピタリと近くで正座してしていたけど)、久喜は大変で、ついでに私も大変で、次はやめておこうかなと、(久喜との帰省)3回目にして思う。黒猫親子がいるから、しばらくは久喜の帰省は遠慮してもいいかも。
父は喜んでくれたのかなあ。