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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「40万キロかなたの恋」

アイメイクばっちり、キャリアウーマンに扮する珍しい門脇麦見たさに、テレ東深夜枠を視聴。この”ドラマ24”枠は「コタキ兄弟」「きのう何食べた?」などのなかなか秀逸な作品を提供してくれる。

 

千葉雄大を見るのは、「おっさんずラブ」シーズン2、「いいね!光源氏君」に続いて3作目。本作は「おっさんずラブ」の時のように、人付き合いが苦手でかなり面倒な人物を演じている。制服姿(「おっさんず」の時はパイロット、本作では宇宙飛行士)も、重なっちゃって、なんだか個人的には既視感が・・・。

 

門脇麦の目の美しさを堪能しつつも、宇宙飛行士、宗一(千葉雄大)を支える、AI、ユリを演じた吉岡里帆の声の演技がやはり秀逸だったなー。AIだけど感情を持ち、1年に及ぶ2人だけの宇宙空間で宗一に恋し、元恋人の咲子(門脇麦)に嫉妬する。AI故の落ち着いた物言いと、一方で感情を伴う表現と、微妙な感じがすごく上手だった。

少ない登場人物、ほとんど場所を移動せずに限られた設定の空間での展開。全4話。最後は、お決まりの別れた恋人が寄りを戻すっていう展開で、それが分かっていて見ているのだけれど、シンブル イズ ベスト!宇宙空間、AIと暮らすロケットの中と地球の管制室という珍しい設定が功を奏し、見ていて楽しかった。

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