京都・大阪の一人旅から無事帰還。
月曜からいつもの在宅ワーク、”新しい日常”に戻った。
自分の年齢をすっかり忘れて、なかなかの強行スケジュールで久しぶりにものすごい歩いた。足は棒になり、腹ペコで喉もカラカラになってひたすら”観る”ことに徹した旅だったけれど、終わってみれば、めちゃくちゃ楽しかった!
京都市中で展開されているKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭では、会場が14か所もあり、京都の廃屋となった町屋を解体してアートに再生した展示や、レトロな京都府庁の旧議会室での展示など、なかなか観られないものを観た気がした。そして、こんなご時世だけれど、多くの若者が訪れていたことにも感動した。久しぶりに、先端のアートや思考に触れたい若い人たちと同じ空間に自分がいることの感動というか・・。
確かに20代、30代の私は、そういうところにたまには足を運び、顔を出していたような気がする。
国際色豊かな気鋭の写真家の作品、その思考の一端に触れ、久しぶりにそちら方面に私の思考も回った気がした。
頭と心がとてもリフレッシュできた2日間だった。