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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「姉ちゃんの恋人」- 6

緩急がきつすぎるーーーーー!!

小池栄子の日南子さんと有村架純の桃子の恋する乙女たちの女子トーク、そして、高橋海人の長男くんと、奈緒演じる桃子の幼馴染のみゆきとの恋の始まりに、ニヤニヤしながらリラックスして見ていたはずなのに、林遣都演じるの真人の過去が明らかになるシーン、その残酷で凄惨な過去に体が硬直してしまったよお。

ひど過ぎるし、あれは立ち直れない。人間不信になってしまうよ、きっと。

 

ネットでこのドラマが”林遣都劇場”って書かれていたのを読んだけれど、今日まさにそう思った。

この回の有村架純の台詞が異常に多い、そして真人の母親役の和久井映見の台詞もすごく多いシーンがあり、そのどちらにも真人が聞き手として存在しているのだが、ほとんど真人=林遣都のほうは台詞がなく、合いの手だけ。台詞がないシーンほど難しいと思うのだけれど、長ーい相手の台詞=話を聞きながら、心情の変化を物語るの林遣都の演技が本当にすばらしい。いや、マジで!

まさに、この回”遣都劇場”。河川敷の土手を歩く後ろ姿、走る姿、空を見上げる姿。がんばれ、真人!手が届きそうな幸せを掴んじゃないなよ!と応援せずにいられない。

主人公二人を見て確かにキュンキュンするのだけれど、”恋つづ”の時とは逆で、女の子の方が俄然強い(まあ、”恋つづ”の勇者ちゃんこと、上白石萌音演じる主人公も大概強かったけれど)。”肝っ玉姉ちゃん”だけあって母性が前面に出てくるのも面白いし、有村架純も大健闘している。(結構笑える。)

どちらも様もハッピーエンドは約束されていると(勝手に)思っているのだが、みんなどうやって過去の障害を乗り越える??来週も楽しみー。

リラックスして気軽に見ているつもりが、ついつい今夜は力入りました!

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