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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

林遣都 - 7

連ドラ「姉ちゃんの恋人」、映画「私をくいとめて」、舞台「フェードル」、写真集「THREE TALES」の発売と、この年末に放送、上映、上演、発行される作品が多く、林遣都のインタビュー記事を読む機会が多い。(「CUT」12号、「BARFOUT!」12月号」ほか)

その中で一貫して語られているのは「演じることが好きであること」「これからも俳優であることを突き詰めていきたいということ」。そして、林遣都個人を見せることよりも、演じている林遣都を通して、生き様が垣間見られるような俳優になりたいという思いが伝わってきた。

なんかもう、ただ勘違いしているオバサンなのだけれど、それらのインタビューを読んで”感謝”しかなかった。演じている、俳優、林遣都をこれからも見続けられると思ったから。

このような彼の考えに触れる度に思い出すのが、私の好きなハリウッド俳優の一人、ブラッド・ピットが、アカデミー賞助演男優賞(「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」)を受賞した時のインタビュー「演じるという仕事を与えてもらって感謝している」と言った言葉。あのルックスで生まれてきて、そのことを十分理解した上で演じることの努力を怠らずやっと(あの年齢で!)手にしたオスカーだった。ああ、この人も演じることが好きなんだなあ、とブラビの過去作品を思い出しながら感慨深く思った。(ブラッド・ピットについても過去、かなり掘り下げて観ていたので)

林遣都もそんな風な俳優になってほしいな、と勝手に思っている。

蛇足だけれど、「BARFOUT!」のインタビューの終盤で「俳優を続けるためには、強い精神力がないとやっていけない」とか「少し余裕を持つこと、そんなに自分を責めない気持ちも大事かな」と語っていたのだが、私はその言葉に三浦春馬のことを思い出した。以前何かの雑誌で、春馬の「Kinky Boots」を観てすごく触発されていたような言葉があった。そして同い年だ。

(三浦春馬のことがあった時、林遣都ファンとして遣都君、大丈夫かな・・。と心配になったくらいだ。全くの老婆心だけど)

 

雑誌の林遣都の面構えは、本当にいい。(まあ、素ではなく演技なんですけどね)

 

Cut 2020年 12 月号 [雑誌]

Cut 2020年 12 月号 [雑誌]

  • 発売日: 2020/11/19
  • メディア: 雑誌