毎回中井貴一の困った顔と怒り混じりの驚きの声に
鈴木京香の毒舌と意地悪な顔(でもなぜかキュートにも見える)に
大笑いして楽しく視聴していたのに、もう終わりだなんて!!ざんねーん。
劇中ドラマの「殺したいほど愛している」のストーリーは”ありえねー”展開らしく、視聴者には出会いの衝撃と終わりの悲恋(?かなり安直よ)を見せただけで煙りにまいたけど、それでも出演者それぞれが共演NG=共演NGアベンジャーズにも関わらず、素晴らしいドラマ制作現場として終わったようだ。
あれだけ毎回爆笑していたのに、作り手側の”ドラマ愛”、”現場愛”みたいなものに加え、俳優たちの覚悟や矜持みたいなものも感じて、最終話で不覚にも落涙してしまった。
それにしても最終回のリリー・フランキーと猫背椿のやりとりなんて誰も期待していないのに(話の展開としても)めちゃくちゃ笑ったよ。リリー・フランキー、サイコーーー!!
番組の広告主も共演NGのはずの「SUNTORY」と「KIRIN」。ドラマの終わりには、その事実もイジっていて、どこまでも遊び心全開で憎めない。その心を汲んで広告を出してくれたサントリーと麒麟にも感謝!
よくやった!テレ東。