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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「俺の家の話」- 4:泣きながらやっても、笑いながらやっても介護は介護

元嫁とは親権を争い、弟とは彼女を争い、異母兄弟とは家督を争うことになる主人公寿一(長瀬智也)の苦境が気の毒で、そして可笑しい。

長瀬智也をこれまで”俳優”と思ったことはなかった私だが(TOKYOというアイドルグループのメンバー、どちらかと言うとミュージシャンだと)、こんなに味のある俳優もなかなかいないなあと本作でつくづく感じている。


今回、介護ヘルパーのさくら(戸田恵梨香)と一緒にラーメンを作り、その後お互いの思いを伝えあうシーンはしみじみと良かった。その一連の話の流れの途中で「オヤジ、もう寝たかなあ」と2回もつぶやく寿一。若い頃にできた父親との確執を未だに抱えながら、父親を心から愛している、無骨だけれど正直な男が本当にいい。
”山賊だっこ”(仕留めた獲物を肩に担いだ様子)をされることで、寿一の”大きさ”(身体的、心の包容力)を肌で感じ取り好きになったさくらの、寿一を東京タワーに見立てた話も素敵だった。(寿一が)遠くで見ているほうが安全・安心な存在、だけど自分は好きになったから近くにいられる。

 

そして、介護家族が座右の銘したい名台詞。

「泣きながらやっても、笑いながらやっても介護は介護」

— By 末広ケアマネージャー(=荒川良々)

心に留めておこうと思う。

残りあとわずか。ハッピーエンドは必至だと思うけど、最後まで楽しみだ!

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