久喜が夕食にほとんど鼻を付けず、様子がおかしい。確かに散歩から帰って足を洗っている時、お腹が異常にぐるぐる鳴っていた。でも前も鳴ってたことあるしなあ。
尻尾を股に丸めて腰を低くてして変な格好をし、あげく部屋を一人で出て、ドアの向こうこら「家政婦は見た」みたいにこちらを見ている。
さらにワンワンうるさくいうので、抱っこしたら珍しく私の膝で大人しくなった。(最近はテレビの前の私の膝より、静かな部屋で一人丸くなっている。)
自分が幼い時、お腹が痛くなったら母がお腹をさすってくれ、なぜかそれで痛いのが治った。なので久喜のことも体のどこかに触れて撫でてあげれば良くなるだろうか。
ということで、夕食の片付けもそこそこに、ずっとテレビの前にいる。