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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「押しの王子様」:キャッチ―なタイトルに反して

当初、深キョン(深田恭子)とおディーン(ディーン・フジオカ)の共演ということで、私がディーンを必死で追っかけていたころ見た「ダメ恋(ダメな私に恋してください)」の再来!テッパンのラブコメ!!とちょっと楽しみしていた。
しかし深田恭子が降板することになり、比嘉愛未が主演に。
そしてディーンも相手役というよりも、主人公でゲーム会社の社長である比嘉愛未に思いを寄せる共同経営者の役回りのようだ。

比嘉の相手役は、渡邊圭祐。よくもまあ、ここまで乙女ゲームのイケメン王子様に似た俳優がいたものだ!と驚くべき美貌でもって登場する!マジ、非の打ちどころのないイケメン。

 

無学・無スキル、何もかも持っていない、イケメンだけの若者を、ゲーム会社の女性社長がステキな男性に育て上げるという、”逆マイ・フェア・レディ”ということらしい。しかし、1、2話を見る限りでは、ラブコメ感よりもお仕事ドラマのようなマジメさがある。もちろん、ラブコメにありがちな勘違いから始まる恋愛、強引に共同生活をすることになる設定、ほか、いわゆる胸キュンシーンはふんだんにあるのだけれど、これが比嘉愛未だからだろうか、なぜかふざけた感じが払拭されて、普通にお仕事頑張る女社長を応援している自分がいる。

 

頑張る女社長像が、この前のドラマ「大豆田とわ子」と重なってしまうけれど、比嘉には王子様(渡邉)とのテッパンの恋愛が予定されている。その上ディーンの”横恋慕”が挟まるのも想像できる。多くの恋愛ドラマを見てきた者としては早くも展開が読めてしまう。
だけどまた次回も見ようと思うのは、ディーンがいつもと違って、思いの全く伝わらない相手を優しく見守る切ない役回りであること。
何を演ってもディーン・フジオカであることに”ぶれがない”ディーン・フジオカではあるが、それでもファンとしては、ちょっと別の顔を見ることができて楽しみなのだ。

 

タイトルがイマドキでキャッチ―だけれど、わりとマジメなお仕事ドラマではないかと思う。しかもゲームを創っている職場の様子を初めてみることができて(リアルかどうかは知らないけれど)私にはそれも楽しい。

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