今回(第6話)ほど岸優太演じる深澤を応援した回はない。て言うか、岸君(キンプリ:King &Prince)、演技上手いわあ。あの「VS魂」のオトボケ岸君であることを忘れて(やっぱりポンコツではあるけれど)、内科医・深澤の苦悩する姿と、一歩前に踏み出した時の喜びがすごく伝わってきた。
主人公の美月(波瑠)のことが気になりつつも、救命救急医としては彼女に追いつけないという劣等感を持っている深澤(岸優太)。今回も、前半は事故で一瞬気を失った美月をたたき起こして現場の患者の処置をさせ、そのせいでけがを負っていた美月は危険な状態になる。そのことで自責の念に駆られているのに、まだ無理をしようとする美月に怒りを爆発させる深澤。そんな中でも緊急の救命指令は待ったなし。美月が本稼働できず、人員が減ったナイトドクターチームで、救命処置を担当せざるえず、勇気を出して対応、適切な処置ができたことで少しずつ自信を得ていく様子に、こちらもうれしくなった。
前半5話でナイト・ドクターとして集まった若手5人の過去や抱える問題が紐解かれ、後半戦、まだまだある彼らの課題とその克服について、第2周目って感じだろうか。
それぞれの人物の描き方が丁寧だなと思う。
それにしても、キンプリのメンバーは見ていて安心感があるなあ。前回クルーの「ドラゴン桜」の高橋海人しかり。
いつの間にか、毎週月曜日を楽しみにしている自分がいる。さすが”月9”。
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