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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「Fujii Kaze ”Free” Live 2021」:「関ジャム」見た?!

先週(10/3)の「関ジャム」は「音楽史に語り継がれる伝説のライブ特集」。

その中に先日開催された、藤井風の”Free Live 2021”も入っていた!
関ジャニ∞の村上信五と安田章大がライブ直後の風を日産スタジアムでインタビュー。テレビ出演の少ない風ゆえに、インタビューに答える風を見られたのもファンとしては嬉しかった。

もちろん、風サイドのスタッフの入念な仕込みで実現した(伝説のライブ入り&インタビュー)企画だとは思うが、関ジャムの番組制作スタッフ、出演者、ゲスト(風を高く評価する音楽プロデューサー・本間昭光とCreepy NutsのDJ松永)、皆が満場一致で、このコロナ禍に開催され後世に残る”伝説のライブ”として推したに違いない。

 

ライブ直後のインタビューで、安田章大が”「帰ろう」を聴いた時、教会にいる気分になった”と語っていたのが印象的だった。そう、モヤモヤした気持ちやマイナスの思考をすべて洗い流してくれるような風が紡ぎだす音と、あの日の雨のシャワー。まるで教会でゴスペルを聴くように、風のベースはR&B(?)のリズムとのびやかな歌声が心に染みた1時間だったのだ。

関ジャニについてファンでもなんでもないので詳しくないが、そう言えば彼ら結構音楽番組を担当していて、やはり音楽については造詣が深いのだろうな。安田章大の感想が言い得て妙で大いに納得した。

 

それにしても、あのライブでお披露目した「燃えよ」。”ダサいくらいストレートな曲”と風本人が紹介した新曲。最初、”Free Live”の告知か何かで歌詞が披露されていて、確かになかなかストレートな応援歌(?)だなあとその時は軽く読んで終わったのだが・・・。
聴けば聴くほど心に入ってくる。特に忙しかったり、物事がうまくいかなかったりで心がささくれだった時に、この曲の冒頭「しょげた顔をひっさげて・・」で、ハッとする。そう、今の私のしょげた顔!、でも明日なんか来ると思わず(今ちゃんと生きなはれ)汗かいて、恥かいて、迷いながら探して、あの空に向かって(静かでも闘志を)燃やそう。。って思えちゃうんだよ、このおばばでも。

このコロナの2年間、2020年にデビューした藤井風というアーティストとの出会いが本当に有難く、そう思える今の自分を、応援する風と共に大切にしたい。

 

 


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