宇宙空間の、暗闇に吸い込まれそうな恐怖と、深海の、これまた二度と浮上できないかもしれない恐怖は、私にとって似ている。(いや、宇宙も深海も行ったことないんだけどね。)
初回見て、豪華な俳優陣に加え、その深海の恐怖を伴うスケール感に圧倒された。そしてそれは、本作のテーマである日本沈没を一瞬でも身近にリアリティをもって感じさせた。ぶるっ
小栗旬が、野心も正義も、勇気も周到さも持ち合わせた、一筋縄では語れない環境省官僚を好演。官僚仲間の松ケン(松山ケンイチ)がいつになく?カッコいい。そして、第2回を見てだんだん小栗が全くかっこよく見えなくなってきた。
そもそも個人的には、小栗旬を゛なんちゃってイケメン゛だと思っている。つまり、私の中では、綾野剛、窪田正孝、坂口健太郎とかと同じ部類なのだ。高身長で遠目にカッコいいが顔面アップだと、ちょっと個性的ってやつ。(かれらのファンには怒られそうだけど、あくまでも勝手な私見だからね)
なので、彼のアップの多用は不要です。(個人的に意見です)
期待されていた香川照之のマッドサイエンティストの役作りだけど、どストーレトなくらい、ありそうなマッドサイエンティストだと思う。ネットで賛否あるけど、私としては大健闘だと思う。これからますます彼は面白くなりそう。
ちなみに、キャッチコピーの゛希望のひと゛とは、小栗旬演じる天海のことなのかな。
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