いろいろあって、どうにも気分がのらない朝。
そういう時こそルーチンをこなすべし!とフィットボクシング、オンラインレッスンをやり、仕事に取りかかる。
それでも、何だかパットしない。
今自分が取り組んでいること全てが、意味のないこと、やりたいと思っていることが無謀なことのように思え、いっそ全て投げやってしまおうかという、暴力的な考えが一瞬頭をよぎる。
そんな朝に偶然のプレゼント。
林遣都が、NHKラジオ「らじるラボ」にゲスト出演するという。
予期せず1時間たっぷり、遣都くんの日常と役へのアプローチ、俳優としての思いなどが聴けた。彼は役に扮していない時、かなり緊張するようで映画の宣伝でバラエティに出ている時も、話す内容を予め決めていて間違わないように丁寧に話している様をよく見かける。テレビだとそうだけれどラジオではちょっとリラックスできるのかな。少し饒舌に感じた。
今映画「恋する寄生虫」の宣伝で、雑誌やTVバラエティでの露出が多く、最近の彼の心境を見聞きする機会が多い。今日のラジオは、今まで読んだ内容を彼の声で聴けて何だかうれしかった。
自分が演じた作品で、または自分の演技する姿で、人が喜んだり、勇気をもってくれたりする仕事、俳優であることを真摯に突き詰めたい、役者を一生続けたいという信念が伝わってくる。演じている時のほうが、自分自身でいる時よりも楽しい、と言ったのは驚いたけれど。
また(素の?)自分に自信がない、とも。素の遣都がどんなにポンコツでクソ野郎だとしても、私は、彼が演じることを止めない限り応援するだろうな。
それほど、演技に対する彼の態度や思いに共感できるし、演じている彼が大好きだから。
というわけで、今朝は、萎え萎えだった心が、遣都くんの話と声で少ししゃんとできた。”推し”はやっぱり尊い。
[http://
男性芸能人・俳優ランキング:title]
[http://
にほんブログ村:title]