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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

久喜の誕生日:10歳になりました

誕生日の前日に、ずっと腰にあったおでき(表皮嚢胞)が破裂して流血した久喜。

血が出ているのだから、痛みもあるのだろう。気になってし方なく、気づけば傷口をなめている。

おパンツカットは、そもそもそのおでき隠しの意味もあり、ちょうどパンツが始まる部分にあるおできの傷をなめるものだから、ふわふわのパンツ上部の毛がよれよれになっている。そんなことよりも血が出ていて、とても私の手でおできの中身(老廃物)を抽出して消毒し化膿止めを塗る処置はできないと思い(グッズはすべてあるのだが)、ペットクリニックに連れていった。

何年もかかって育ってしまった腰のおできは、3つの嚢胞が集まって巨大なおできになり直径3㎝くらいになり、その1番大きい嚢胞から老廃物を抽出したことがある。しかし残った2つは、今では老廃物が固まってしまい絞ったくらいで出なかった。かなりぎゅっとやって3~5ミリくらいの塊を先生が2つ取り出して処置は終わった。

 

この表皮嚢胞。できやすい体質の子は、体にいくつもでき、久喜も2歳くらいの時から小さいのが1つできていたと思う。処置して消えた部分も含めれば、10個近くできているのではないか。それが破裂して血が出たのも今回で2回目だ。以前は別の場所、前足の付け根で、リードのベストが擦れて切れたようだった。

根治は、嚢胞そのものを摘出すること。久喜みたいに大きくなったものは、レーザーで切って取り出し縫合するらしい。全身麻酔までいかないにしても、お金もワンコも負担は大きいと思う。なんとかこれまで上手くいった、老廃物抽出を繰り返すことで、おできが消滅してくれないかと思う。

ちなみに、爆発したり切れたりして血が出ない限りは、そんなに痛いものではないらしい。本人も全く気にしていない。

ともあれ、消毒も兼ね明日もペットクリニックに行く。ヨード液が嚢胞にうまく作用すれば老廃物は再びたまらなくなるかもしれない、と言った先生の言葉に頼りたい。

コロナ禍、家族の誰も風邪などで病院に通うことはなかったけれど、久喜だけはほぼ毎月クリニックに行っている。皮膚が弱いから仕方ない。(そう言えば、胃腸も弱かったな。)

10歳の誕生日を境に、またクリニック通いという、久喜の災難はしばらく続きそうだ。

※一応、書き留めておくが、誕生日に久喜にはスペシャル”高級”ウェットフードをあげた。そして、我らも栗の入ったお赤飯とすき焼きでお祝いした。(久喜にお赤飯のごはんの部分を少しだけあげたしね)

 

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