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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「カムカムエヴリバディ」- 12 :あかん!

土曜日の放送が、1週間の復習回になってから土曜日は見なくなったのだが、次週の予告編について、ネットがざわついている。

 予告編だけですでに涙腺崩壊。

 最終週は、伏線の回収と感動の嵐でえらいことになる・・・!

 

覚悟はしていた最終週初日、月曜日。

オープニングで、るい(深津絵里)とジョー(オダギリジョー)が、すっかり年を取り、しわしわの手でジョーが劇伴を奏で、るいが「おいしゅうなあれ」とコーヒーをドリップしている。どうやら二人は岡山で、定一(世良公則)の喫茶店「Dippermouth Blues」を引き継いでいるらしい。電話が鳴り、娘のひなた(川栄李奈)と会話する老いた二人の穏やかで幸せそうな様子、そこでもうあかん。二人が幸せに年を重ねている事実に、もううるうるしてしまった。

極めつけに「ジョーさん、朝ドラの時間よ」と促されて、ジョーがリモコンで朝ドラを付けたら、いつもの「カムカム」のオープニング映像と主題歌になるという、なんと心憎い演出!!(歓喜!ありがとうー)

 

本編は、先週からの続きである。るいは、アメリカにいる母親、安子に届け、とばかりに、岡山でのクリスマス・ジャズフェスティバルで歌うことになっていた。緊張して本番を待つるいの前に現れたのが、大阪でお世話になったクリーニング屋の竹村のおばさん(濱田マリ)だった。そこで、私の涙腺は早くも崩壊。るいよりも先に(?)号泣してしまったよー。

その後、ジョーが大阪でお世話になったジャズ喫茶「Night &Day」の木暮(近藤芳正)も車いすを押されながら、ジョーのステージを観にきてくれ、こちらでも涙の嵐。予告では、ベリー(市川実日子)の姿もあったし、主人公だちがお世話になって人たちが大集合してきている。想像以上に全員集合の大団円らしい。

いつも、お昼休憩に録画15分を観ているのが、今週は午後(オンライン)会議があるときはやめておこう。鼻が、真っ赤になってそうだから。

 

残り1日、1日を丁寧に丁寧に見守っていきたい。カムカム、終わるなんて寂しーっ。

www.nhk.or.jp