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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「初恋の悪魔」-5:第4話、食事シーンの会話がしみる

仲野太賀という俳優さんの芝居があまりに自然で、思わずドラマを忘れて、本当にそう思っているようで何回も見直したくなる。

冒頭、星砂(松岡茉優)と一緒にカレーを食べながら話すシーン。

二人の恋はすでに始まっているのだろうけれど、女のほうはそれを認めたくない。男勝りのキャラだけに「(あなたを)守ります」と言われても、素直に「ありがとう」と表現できない。だけど心の中では嬉しい。自分の悩みが、一人で抱えるには大きすぎる星砂だけに、本当は誰かに助けてほしい、泣きつきたいと思うことは一度や二度でないだろうから。二重人格という複雑な自分を受け止めようとしてくれている悠日を気遣う星砂がいじらしい。
そして、悠日(仲野)のほうもちゃんと本心を伝えようとしている様子が、誠実で優しくて好ましい。

 

はあ、今回ビューンと距離を縮めた悠日と星砂。すっかりメイン2人がいい感じになっているじゃない。あれ?最初に星砂に恋心を抱いたのは、遣都・鈴之介だったのに?!

悠日と星砂の展開に大きく傷ついたのは確かだけれど、鈴之介は二人にペアカップを出し「おめでとう」と無理やり祝福。これまで通りわが道を行くことを宣言したところがなんとも切ない。そして今後、鈴之介はお隣さんの森園(安田顕)との関係性をより作っていくようで、鈴之介の恋愛要素はゼロになったみたいだ。(本当のところは知らないけれど)

遣都ファンとしては、早々に身を引く鈴之介がかわいそうな気もするけれど、前述したとおり、悠日と星砂の二人は応援するしかないからね。しかも2人には大きな闇が今後覆いかぶさる可能性大。神出鬼没な所長(伊藤英明)の行動にも目が離せない。

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