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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

コーヒー好きの癒しの1杯は、ここぞの時に効く

小学生の頃からコーヒーを嗜んでいた。
嗜んでいた、なんて書くと豆を挽いてドリップして飲んでいるようだけれど、当時の田舎の実家だ。ネスカフェエクセラに猫舌なので牛乳を入れて、勉強のお供に飲んでいただけだ。

一人暮らしをするようになって、ゴールドブレンドにアップグレードしたけれど、ずっとインスタントで十分コーヒーを楽しんでいた。時々挽いた豆を買ってドリップして飲んだ時期もあったけれど、共働き、子育て期間中、ずっとインスタントコーヒーwith牛乳は、私にとってお茶よりも頻繁に飲む日常の飲み物だった。

ところが、コロナが流行りはじめ在宅ワークをするようになったある日、ふくらはぎにさわさわと何かが触るような感覚が、日中頻繁にするようになった。

虫か髪の毛が落ちて触れた?と足を見ても何もない。いろいろネットで調べたところ、「むずむず脚症候群」の症状に最も近いことがわかった。気になって夜眠れないほどのものでもないし、毎日むずむずするわけでもないので、そのサイトに書かれている、軽症の場合の対処法の中で、自分にできそうなことを試してみることにした。

・カフェイン、チョコレートなどの摂取量を減らす

・鉄分が不足しないようにする

・適度に運動する

カフェインは、朝ミルクティ(冬場のみ)、午後にコーヒー、夕方も飲むこともあった。とにかく毎日2~3杯以上摂取していた。
チョコレートは、忙しい時や眠い時など、なぜか無性に食べたくなりバカ食いすることしばしば。

ほぼ毎日口にしている私の2大好きなものを控えるなんて、できるだろうか・・。

しかし、むずむず脚も病院に行くほどつらいわけでもないし、試してみて症状が軽減するなら、ということでコーヒー、ミルクティは1日それぞれ1杯ずつと決めた。ついでに鉄分摂取のために、厚揚げと小松菜の炒め煮を結構な頻度で食べた。もちろん鉄鍋使用。チョコレートのバカ食いもやめたところ、見事症状がなくなったのだ。1年ほど続けているが、今はほぼ症状は出ない。

 

ところで、コーヒーを1日1杯と決めたので、その1杯は少し贅沢をすることに。インスタントコーヒーを止め、生協でこだわりの豆を買ったり、近所にあるスペシャリティコーヒーの喫茶店に行って(私にとっては贅沢な)豆を中挽にしてもらったり、いろいろ楽しんでいる。

そして、ドリップも1人分、1杯をよりおいしく淹れるために、円錐型のドリッパーを購入し、ゆっくり丁寧に淹れることにした。

カフェインを減らしたことで、もうひと仕事、シャキンとしたい時、この1杯が非常に効くようになった。寝不足でぼんやりしていた頭が飲んだ後たちまちスッキリするのだ。昔、コーヒーが気付け薬として使用されていたことに大いに納得。

平日は、午後のその1杯を飲むために午前中がんばろうとさえ思えてくる。
1杯だからこそ、ありがたみも増すものというもの。

円錐型ドリッパーだが、フィルターレスで軽量・洗うのも簡単。KOGUのものを使っている。ステンレス製でお高いものもあるようだけれど、今のところ私にはこれで十分。使いやすいのでお勧めです。(「Made in 燕三条」というだけで信頼度アップ!)

 

 

ちなみに「むずむず脚症候群」について参考にしたのは、こちらのサイトです。

www.hiro-clinic.or.jp

 

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