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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「らんまん」-2:(備忘録)あの曲が!

初週のどこかで、劇伴で「京都人の密かな愉しみ」の曲を聞いた記憶がどうしても頭を離れず、チェックしてみた。

すると、第2話で万太郎(森優理斗)と母、ヒサ(広末涼子)との会話のバックに流れていた曲が「京都人・・」で流れていた曲と同じフレーズだった。本作の音楽担当は阿部海太郎さん。確認したら「京都人・・」でも担当されていました!

とにかく「京都人・・」の大大大ファンで、100回くらい(それは嘘!)見返しているので、すぐわかった。

今回使われたフレーズは、毎熊克哉演じる鋭二の師匠、タエ(江波杏子)が亡くなった際、チェロの演奏で流れた曲。このチェロが奏でる深くて染み入る音とメロディを聞いただけで、雨で灰色にけぶった京都の山里の中、空を仰いて涙を流す鋭二の姿を思い出して、鼻の奥がツンとする。それくらい印象深い曲とシーンだった。(フレーズ自体は、チェロ以外の楽器で結構いろいろなシーンのバックで流れている)

 

初週で、音楽(あいみょんの主題歌もいいよね)と坂本龍馬・ディーン・フジオカに心を捕まれ、2週目以降も見ている。
それにしても、子役が可愛すぎる、上手すぎる!
2代目の少年期を演じているのは、すでに手練れ感満載の、万太郎:小林優仁くん、竹雄:南出凌嘉くん。どちらも、いろいろなドラマで見てきて、その演技力に毎回舌を巻いたのを思い出す。

 

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