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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「新宿野戦病院」:ドタバタとスピーディに展開していくが、潜んだメッセージを見逃すな!

「不適切にもほどがある」「季節のない街」に続き、クドカン作品が見られてラッキー。「季節のない街」に出演していた仲野太賀、濱田岳、塚地武雄がメインキャラクターとして登場していて、それも個人的には嬉しい。

本作のテーマはどうやら「平等」

新宿歌舞伎町に集う、人種、年齢を問わず様々な境遇の人々に、毎回スポットを当てていくんだなあと思うが、スピーディな展開にスポットを表面に当てるだけ?人間ドラマとしては物足らない・・と思ってしまった。
いやいやまだ始まったばかり。主人公の元米軍軍医のヨーコ(小池栄子)の強烈なキャラと、病院院長の甥で美容皮膚科医の亨(仲野太賀)のチャラ男、この二人の化学反応で「ビョードー(平等)」にどこまで切り込んでくれるのか。いろいろ考えさせられたらいいなあと、今から期待してしている。

 

小池栄子の英語と岡山弁を交えた弾丸台詞は、ほんと良くやっていると感服。

彼女の英語がアメリカで育ったネイティブイングリッシュには聞こえない、という意見もあるけれど、これ、ドラマですから。本作でそんなにリアリティを追求しなくても私はいいと思っている。堀井看護師長(塚地武雅)が女性か男性かわからない、だけどはっきりさせる必要もないのと同じだ。

でもこれ、今のところ医療ドラマに思えないなあ。クドカン的には医療ドラマのつもりみたいだけれど・・。

 

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