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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「光る君へ」- 6:宣孝(佐々木蔵之介)ロス!!

宣孝が逝ってしまった―。

この人の優しさと知恵(要領の良さ)と豪快さに救われたのは、まひろ=紫式部(吉高由里子)一家だけではないと思う。視聴者の私も、主人公のまひろが不幸の方に向かいそうな時に必ず登場して、善き方向を指すこのおじさんの存在に何度もほっとした。

佐々木蔵之介、いい味だしていたよねえ。まひろの娘、賢子を抱いて幸せそうな笑顔を最後にドラマから退場してしまった・・

 

ところでここ数回、私は道長(柄本佑)の娘彰子(三上愛)が、彼女を凡庸と決めつけている周囲を、いつあっと言わせるか待ち続けている。
自分の意志というものを持たず、親の言いなりにで育った彰子は、何を考えているのかさえよくわからない。しかしいつか彰子は、一条天皇(塩野瑛久)をはじめ、父母の道長、倫子(黒木華)をあっと言わせるような行動・言動をとるに違いない!(私の希望)

うすーい兆候はあった。一条天皇が自分の笛の音をこちらを向いて聴いてくれ、と言った時、笛の音は耳で聴くものだと、と小さく答えた時。
きっとこの姫には、物事を真っすぐにとらえようとする純粋な心があるに違いない。そこが前皇后の定子(高畑充希)と大きく違うところだ。定子は自分の家、家族の出世ために入内させられ、天皇への愛が嘘でなかったにしても、兄弟の伊周(三浦翔平)・隆家(竜星涼)の”ガヤ”に随分悩まされ苦労した悲劇の人だった。したたかでもあったけれどね。

頑張れ、彰子。主人公そっちのけで彰子に集中している私だ。

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