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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「海のはじまり」- 6:最後まで落としどころがわからんが、登場人物の幸せを願うばかり

夏(目黒蓮)のアパートで暮らし始めて2日後、母親、水季(古川琴音)が働いていた小田原にある図書館に一人で行った海(水谷星奈)。迎えにいった夏に、津野(池松壮亮)が「お前、彼女(水季)がいたときも、いなくなった時もいなかったよな」と言う前後くらいから涙が止まらなくなってしまった。

亡くなった母親の存在を確かめたくて、母親の痕跡に必死でしがみつく、海の小さな姿にやられたし、それを理解して夏に厳しい言葉を投げる津野の心も切なかった。

突然現れた娘と暮らそう、彼女と別れてでも娘を優先した夏のことを責めることできる?と思うけれど、そもそも突然現れた夏を父親としてあんなに慕う子どもがいるか?亡くなった母親の教育の賜物と言えど、よほど身近だった祖父母の方がいいだろう。海本人が望んだからと言って、なんで夏の決断を夏の家族も、水季の両親も反対しなかったのだろう。子どもを、子育てをなめている。マジ一人で憤り涙した。(ドラマなのにアホか) 

 

 

夏と海はどうなる?別れた恋人、弥生(有村架純)との関係は?

それぞれの選択、家族の思いを丁寧に描く本作。彼らに感情移入して、流す涙は切ないけれど温かい。

いよいよ来週が最終回。

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