今のところ初回ともう1回、元秘書を演じる高橋一生がカメオみたいに登場したが、そのインパクトが強烈すぎた。
ロッククライミング中、雪山?、彼の置かれているシチュエーションも手伝って、この男の間の悪さと滑稽さが十二分にわかる。そして謎のウイルスで様々な国民と入れ替わることになった総理(遠藤憲一)の危機を、この男が救ってくれるのではないかと思わせてくれる、根拠のない信頼感を感じるのも確かだ。やはり、表情が秀逸だと思う。
彼が出た後のインパクトを思うと、やはり書生、田中丸の大槁和也が、どうしても物足りなく感じてしまう。
アイドルの大槁和也に多くを期待するのもコクだけれど、あのちゃんの健闘があるだけに少し残念。
個人的には大槁和也を歌い手としてイチオシしていて、なにわ男子の彼のソロパートを増やしてほしいと切に願っているほどだ。彼が楽しそうに伸びやかに歌う様は見ていて本当に気持ちいい!
俳優としての道も模索するなら、大槁和也のキャラをどこかで破らないと、と大きなお世話だが思ってしまう。
まあ本作は、遠藤憲一の老若男女に七変化すら絶品の演技を楽しめるのだから、あまり欲深くならなくてもいいけれど。
高橋一生の次の登場を楽しみに、見続けます!
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