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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「ミステリと言う勿れ」(2023年):ドラマのシーズン2が待ち遠しい

結論としては面白かった。そして、映画もしくはドラマでの続編を大いに期待する。

 

菅田将暉は私の押しの一人ではあるけれど、本作で菅田将暉をかっこいいと思えることがほぼない。久能整というキャラがそうなのだから、役にバッチリはまっていて大正解なのだが。

ミステリーとしても、早々に1回目の軽い展開があり、その後、広島の旧家に隠された謎解き、旧家の忌まわしい過去、そして因習。ゾクゾクしながら話を追えることができた。

話の展開の傍で、なんだかホットできたのは、最初は相続争いで険悪だった4人の従兄たち(柴咲コウ、町田啓太、原菜乃華、萩原利久)が、久能と一緒に旧家の謎を追っていくうちに協力し合うようになり、最後は一致団結するという点。

久能の観察眼+推理が鋭すぎるのは本作に始まったことではない。ちりばめられた伏線の先に久能の推理が光るのだが、この小さなヒントからそう推理できる???とちょっとご都合主義的に感じるところもあったけれど、旧家の秘密のエピソードがなかなかおどろおどろしていて、ついつい引き込まれた。でも八墓村よりはライト(light)だし、ちょっとした気晴らしに観るにはうってつけだった。

 

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