「名もなき者」で驚愕の!ボブ・ディランそっくりの歌声を披露したティモシー・シャラメ。本作を観て、ああ、この人、歌が上手い俳優さんなんだ、天はいくつもの才能をこの若者に与たのねえ…としみじみ。(「名もなき者」まだ観ていないのだけど。汗)
ストーリーについては省くが、ウォンカ(ティモシー・シャラメ)が不思議で美味しそうなチョコレートを次々に繰り出す冒頭で、モーレツにチョコレートが食べたくなったのは確か。歌あり躍りあり、終戦後の架空の町を舞台に、カラフル&ファンタジックでポッブ。ティモシーのイケメンぶりももちろん全開!
本作、アメリカとイギリスの合作ということで、ローワン・アトキンソンやヒュー・グラントなどイギリス人俳優が重要なキャラクターとして登場。なかでも、ヒュー・グラントのウンパルンパは最高だった!
彼が年齢を重ねる度にシリアスよりコメディにふってきているのはわかるし、コメディを楽しそうに演るヒューも好きだ。何を隠そう私は「モーリス」の時からのファンですからね。(エッヘン?)
オレンジの顔と緑の髪の毛、3頭身のウンパルンパがチョロチョロチョロチョロ、ウォンカの周りで大?活躍。ヒューのシニカルな表情とコミカルな動きをニヤニヤしながら楽しめた。今となっては大御所俳優、しわしわになっちゃったヒューだけれど、彼の新作があればまた観たいと思った。
[http://
映画評論・レビューランキング:title]
[http://
にほんブログ村:title]