ひと月ほど前、三泊四日で韓国に行ってきた。20年以上ぶりの海外旅行は、少なからずその後の私に自信を与えてくれたこともあり、備忘録を兼ねて記しておこうと思う。
航空券やホテルの予約は、ネット専用の旅行代理店から購入し、eチケット、eチェックイン、e入国申請、、全てPCとスマホとにらめっこしながら一人でやった。
今時当たり前だよ、と言われるかもしれないが、これまでそんなことをやったことがない。おっかなびっくりポチポチクリック、時々クルクル待って・・・。自分への疑念と不安と戦いながらよく最後までできた!と自分を自分でほめてあげたい。(大げさ!)
事務的な旅行手配ができた後は、次の不安材料は自分の体調だった。昨年、低血圧が原因で駅のホームで倒れ救急車で運ばれたこともあり、血圧を上げる薬とふらつき防止の漢方薬、今年は梅雨明け前にかかりつけ医にもらった。
ドライアイの薬も必須。油断すると目が開けづらくなるほどつらい。在庫が少なかったので目薬をもらいに眼科へも行った。
ほとんど気候は日本と変わらないとはいうものの、持って行く服、携行品なども念入りに考えた。(旅行の服装コーデは楽しいのだけれど)
一番正解だったのは、初めて買ったひざ下サポーターだった。それまで在宅ワークでは着圧ハイソックスを履いていたが、スニーカーにくるぶしソックスを履くので、ハイソックスがはけない。この度購入したひざ下サポーターは、たかか2時間程度のフライトでも、また地下鉄を駆使してソウルの街を歩き倒した時も、足の疲れを随分軽減してくれた。
そして、最後に言葉。ソウルではホテル、お店では日本語がほぼ通じると聞いたが、郷に入れば郷に従え。やはり少しは理解できたほうが心強い。ハングルは大学生の時、ゼミ仲間と少しだけ勉強したことがあり、当時は読めた。娘は、数か月前からDuolingoで勉強している。早速私もDuolingoに登録。ハングル学習を再開した。これが思ったより手ごわかった。記憶力がまるでない。読み方さえ覚えきれないないまま、出発の日を迎えた。
(続きは後日・・)